「ゼロ行動」の中で人を救う物語
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文/中国の大法弟子  

 【明慧日本2020年10月28日】ここ数カ月の間、中国共産党は大法弟子へのいわゆる「ゼロ行動」を行っています。いろいろなことがあって、様々な人心も出てきて、修煉して向上した人がいれば、落ちる人もいました。修煉者の実践や使命を果たすことに啓発を与えられるかどうか、二つの物語を書いて、同修たちと交流したいと思います。

 ある日、郷政府と村長の数人が法輪功修煉者・秀芳さん(仮名)の自宅にやってきて、彼らは「あなたが大法の修煉を放棄するいわゆる「三書」に署名したら、この法輪功学習者のリストから除名します、あなたが修煉を放棄すれば、あなたは法輪功と関係なくなります」と言いました。これを聞いた秀芳さんは、すぐに「それはいけません。私の名前は必ず法輪功学習者のリストの中にあるべきで、法輪功学習者リストから除名してはいけません」と言いました。そして、彼女は彼らに多くの法輪功迫害の実態を伝えると、この人たちは去っていきました。

 また、別の法輪功修煉者・大海さん(仮名)は、鎮と村の書記が2回彼の家に訪れ、大海さんは明慧ネットで彼らのことを曝露しました。3回目には、鎮と村の書記達が贈り物を持って彼の家に行き、「どうか受け取ってください、今後は二度と明慧ネットで曝さないでください」と言いました。

 個人的には、共産党が悪事をすると、一部の同修は非常に恐れています、これは主に、自分たちを修煉者として見ておらず、これが修煉を向上し、人を救う良い機会であることに気付いていないからです。根本的に師父と大法を信じる度合いは浅はかです、共産党の「ゼロ行動」の呼びかけは、すべての修煉者を転向させようとするものですから、私達はそれを逆に取り、この機会を掴んで、もう一度自分の人心を「ゼロ」にし、まだ法輪功迫害の実態を聞いたことがない人を「ゼロ」にしたら、いかがででしょうか?

 どうか、修煉者の皆さん、これまでの常人の中で形成された観念を変え、慈悲なる心を持って、共産党の嘘に毒された世界の人々を正々堂々と救い済度していきましょう。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/10/25/414193.html)
 
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