文/西洋の大法弟子
【明慧日本2021年8月23日】明慧法会に参加して一番心に残ったことは「心があれば師や神様が助けてくださる」ということです。私たちは皆、神々に選ばれているのです。私たちはただ、プロジェクトと修煉へのコミットメント(責任)を示すだけでいいのです。そうすれば、いろいろなことが開けてくるでしょう。
では、どうすればこのプロジェクトをより良いものにすることができるでしょうか。
法会の終了後の質疑応答で、協調人から「私たちが直面している最大の課題は何か?」と聞かれました。
私の答えは「私たち自身」と「私たちがこのプロジェクトにもたらす問題」でした。
私が最初に思い浮かんだのは、快適さです。私は仕事から帰ってくると、Telegram(インスタントメッセージングアプリ)のアカウントやソーシャルメディアの投稿をチェックして、知り合いからの反応を確認します。ざっと見て帰るつもりが、ついつい長居してしまいます。食事をしながらYouTubeを見ると、ついつい長々と見てしまいます。修煉者の方の動画が多いのですが、それでもついつい見てしまいます。
総合協調人の話を聞いていて、数年前に他国を訪れた際に出会った協調人のことを思い出しました。
何年も前のことなので、詳細はおざなりですが。その修煉者の自宅に招かれ、プロジェクトに関する打ち合わせを行っていました。私たちが到着すると、協調人は子供たちのために食事の準備をしていました。彼女は私たちを家に迎え入れてくれました。人々がそれぞれの時間に到着すると、彼女は他の同修と話し合っていました。私は当時、新米の同修でしたが、彼女が家族、同修、そしてプロジェクトを両立させていることに感心しました。
私にとって、明慧の前進を妨げる最大の障害は、自身の執着によるものです。
法会の最後に、総合協調人が「今回の法会が人々を鼓舞して、法に基づいて向上すること、そして三日坊主にならないことを願っています」というようなことを言っていました。私は笑ってしまいました。というのも、法会に参加したり、同修たちと一緒にプロジェクトに参加したりすると、たいていこのような気持ちになるからです。それは、法会に参加したり、修煉者と一緒にプロジェクトを進めたりすると、いつもこのように感じるからです。
また、協調人から送られてきたコンピュータのセキュリティに関するメールについても考えてみました。「プロジェクトの全体的な安全性は、安全性に対する意識が最も低いメンバーにかかっています」
これは、私がチームの一員であり、私の修煉状態が私の能力や明慧のための仕事の質に影響することを思い出させてくれます。また、これはチームにも影響し、明慧全体の進歩にもつながります。
法会の日にタスク(仕事・課されたつとめ)を整理して実行してくれた関係者の皆さんに感謝したいと思います。