1週間で しつこい咳が消えた
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文/吉林省の大法弟子

 【明慧日本2021年12月8日】私は2019年6月9日、孫娘を学校に迎えに行く途中、孫娘の同級生の母親に出くわしました。私たちは学校まで歩きながら話しました。彼女は話すたびにひどく咳き込んでいました。私は彼女を気の毒に思い、病院で検査を受けるように促しました。

 彼女はこう言いました。「有名なお医者さんに何度も診てもらったんです。でも、みんな私の咳を治す方法はないと言うの。保存的な治療しかできず、結果は私の運次第だと言われました。咳は毎日のように出て、本当にどうしようもありません。とても不快です。よく眠れません。夜はいつも坐らなければ、息が切れてしまうのです。時々、どうして私の人生はこんなに苦しいのかと思うことがあります。生きていく自信がありません。どうしたらいいのでしょうか?」

 「学校へ娘を迎えに行くとき、咳が止まらないので、人混みの中に立つ勇気がありません。咳は他の人を不快にさせ、みんな変な目で私を見ます。私は誰もいない場所で待ち、他の親子が帰った後に娘を迎えに行きます。そのため、娘はいつも最後になります。娘は理解できず、怒ることもあります。しかし、他に方法はありません。いつになったらこの問題が終わるのかわかりません」

 私は彼女に、法輪大法の健康効果と中国共産党が法輪大法を迫害していることを話しました。そして、中国共産党から脱退するように勧めたところ、彼女は快く同意しました。

 別れ際に私は、「『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』という心からの九文字を真剣に唱えれば、神様、佛様はあなたを守ってくださるでしょう」と話しました。そして、彼女は「そうします」と言いました。

 1週間後、私たちは再会しました。彼女は遠くから「お姉さん、こっちに早く来て」と叫びました。私は「何ですか? どうしてそんなに急ぐの?」と言いました。彼女は「奇跡が起きたのです。私は薬を飲まなくても咳が出なくなりました。毎日、心からの九文字を唱えているだけで、咳が消えました。神様、佛様が守ってくださったのです。本当に神様、佛様はいらっしゃると思います。私は心から感謝しています」と言いました。

 私は「お礼を言う必要はありません。私はただあなたにあの九文字を伝えただけです。実際にあなたを助けてくださったのは李洪志師父です。法輪大法の創始者である師父に感謝してくださいね」と言いました。

 もう一つ、私の妹の話があります。妹は20代からタバコを吸い始めました。当時、彼女の健康状態は悪く、いつも胸が痛んでいました。特に怒ると息切れしてしまいます。毎日、薬を飲んでいました。

 ある日、私は妹の家に行きました。彼女は「最近、また息切れがするの。ちょっと歩くだけで疲れてしまって、とてもうっとうしいの」と言いました。

 私は妹に真剣に心からの九文字を唱えるように言いました。彼女はそうすると言いましたが、本気ではなく、その場かぎりで、気にも留めていないように思いました。

 ある日、妹は用事があって外出しました。問題はその途中で起こりました。彼女は息が切れてしまい、息継ぎのためにしゃがみこんでしまったのです。その瞬間、彼女は私が伝えた心からの九文字を思い出し、心を込めて何度か復唱しました。すると、すぐに息ができ、立ち上がることができたのです。

 妹は非常に興奮し、すぐに電話をかけてきて私に言いました。「お姉さん、法輪大法は本当に不思議! 私は息が切れて、気絶しそうになったの。それで、お姉さんが教えてくれた心からの九文字を唱えると、大法の師父が私を助けてくださったの。奇跡は本当に起きたのよ。以前はまだ信じていなかったけど、今回は本当に大法を信じているわ。本当に大法は素晴らしい!」

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/9/17/430830.html)
 
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