ワクチン接種についての話
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文/米国の大法弟子

 【明慧日本2021年12月31日】最近明慧ネットに掲載された 、大法弟子が強制された状況でワクチン接種を受けるか否かに関する交流文章は、「二つの文章はすべて真に修煉する大法弟子であれば、ワクチン接種をしても問題がない。もし衆生を救うことができたら、ワクチン接種をしても問題がない」と言及していました。私は心の中で嫌な感じがしました。本文はただ米国の情況についてのワクチンに対する見方を語ったものです。

 まず、ワクチン接種を受けるかどうかについては、本来は個人の選択です。現在、米国の人口の約半分は完全にワクチンを2回接種しており、ワクチンを1回接種している人は60%未満です。同修の皆さんは、「ワクチン接種によってもたらされた結果をだれが担うのか」を考えたことがありますか? 師父です! 私達が何度も回り道をしてもたらした結果を、師父が私達の為にすべて担って下さっているのです。常人の宗教の人でさえも、正々堂々と立ち上がって宗教の立場でワクチン接種を拒絶している中、どうして私達はできないのでしょうか?

 1年余りの時間を経て、みなさんはすべて明確になったでしょう。旧勢力は疫病への抵抗を利用して新しく社会の秩序を形成しています。 現在のところ、米国のワクチンはただ一時的なデータだけに基づいて緊急使用許可(EUA)を取得したものの、米国食品医薬品局(FDA)には全く許可されていません。その上、現れたいかなる副作用についても、メーカーのファイザー(Pfizer)とモデルナ( Moderna)は外交特権による免除を持っており、患者が法律の訴訟を起こすことはできません。このような状況で国民全体へのワクチン接種を推進する事は、旧勢力の計画の重要な一環であるとどうしても人々に疑わせます。

 近頃、米国にはますます極端な傾向が現れ、たとえば医療関係者や教師、または個人企業会社の従業員にワクチン接種を強制し、ワクチン接種をしなければ除名され、甚だしきに至っては医療保険でさえワクチン接種をしない人に対しては保険料を上げなければならないと……常人社会の変化はこのように極端です。これは旧勢力が修煉者と正念をもった常人に対して行った包囲討伐ではありませんか? 修煉者が「しかたなく」ワクチン接種をされることは幸せですか? 常人の中で修煉する者として、私達は自分を探すべきであり、このような環境の変化が自分の心と関係があるのではないかと考えるべきです。

 米国連邦『民権法案』第7章の中では、雇い主が雇用労働者の宗教信仰に対して必ず合理的な手配をしなければならないと明確に規定されており、そのため雇い主がワクチン接種の政策を強制することを推進する時、法律に基いて雇用労働者に機会を提供して宗教の原因に基づく免除を申請し、審査を許可する流れはそれぞれ違います。筆者は弁護士ではなく、具体的な法律の意見を提供することができませんが、この法律で私達に与えられた権利を利用して真相を明らかにすることで新しい道を歩み出すことができます。是非参考にして下さい。

 正法が終わりに近づき、修煉する道はますます狭くなり、心からみんなが師を法とすることを望みます。最後の道を歩きましょう。

 以上は個人の悟りで、大法にそぐわないところがあれば、同修の指摘をお願いします。

 【編集者注:この文章は筆者の個人的な観点を代表しているものであり、正しいか否かについては筆者個人が責任を負うものとし、読者は自身で判断してください】

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/8/5/429141.html)
 
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