文/中国の大法弟子
【明慧日本2022年1月22日】武漢肺炎が発生し、状況が刻々と酷くなり始め、同修たちは非常に心配して、できるだけ早くより多くの人を救いたいと考えていました。しかし、人通りが少ないため、私は1人の年配の同修と一緒に出掛け、法輪功迫害の実態が書かれたパンフレットを各家に配ることにしました。ある朝、他の同修の家にパンフレットを取りに行くために、道中1時間半ほど歩きました。行く前に食事をする時間がなかったので、同僚の家に着いた時にはもう歩けなくなっていました。師父に加持してくださるようにお願いました。同修の家に着いた時は、顔中が熱くて、力が完全に抜けました。こんな様子の私をみた同修は、すぐに水を飲ませてくれました。その夜は同修の家に泊まりました。
翌朝4時に、同修と合流し、予定通りパンフレットの配布に出かけました。2人はマンションの階段を使い上の階から下の階へそれぞれ配りました。バッグからパンフレットを取り出すとき、それは光り輝いていました。この同修は、何のために懐中電灯をバッグに入れたのかと思いました。パンフレットを上から下まで何度も触ってみても、懐中電灯は見つかりませんでした。私はパンフレットをドアに貼り付け、心の中でドアの向こうの人にこう言いました。「師父は私に、あなた方に真実をもたらし、あなたの家族全員に祝福をもたらすように来させました。『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』を覚えてください、きっと大法に済度されることになります」
二冊目のパンフレットを出そうとするときも、バッグの中は光っていました。階下で最後の1冊を配ったときも、バッグの中はまたキラキラと輝いています。本当に不思議です。
この不思議な出来事を同修に話したら、2人とも驚いていました。これは、もっと多くの人を救えるようにと師父の励ましだと悟っています。
パンフレットを提供してくれた同修が、悪党に不法に連行されたことを知りました。私が言いたいのは、大法弟子に不法に濡れ衣を着せた常人、公安局、検察庁、裁判所、司法行政機関、その関係するすべての人に言います、よく考えてください。普通の紙で作ったパンフレットがキラキラ輝くとはどういう意味でしょうか? それは、大法弟子が作った迫害の実態についてのパンフレットは人を救うものだと伝えるためです。あなた方は真実を知らず、悪党の命令で大法弟子を迫害していますが、大法弟子はあなた方を憎んでいません。ただ、皆さんが真実を理解し、「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」を信じてくれること、早く中共の組織を退き、自分と家族のため素晴らし未来を選択し、大法に済度されるよう願っています。
師父は「世人に贈る」というタイトルの詩を持っています。私はこの詩をあなに贈ります。あなたが早く目を覚ますことを願っています。
世人に贈る
法を得ると誓ひて来て、人となり
大法開伝すれば、神を認ず
チラシや真相、みな見ず
邪党の世を欺くに、無感覚たりて人徳無し
法徒苦心して喚んでも、目覚めず
機縁過ぎれば、時辰遅れ
天機いざ顕れば、悔しく魂驚き
大劫直に起きて、天門閉づ
注:
[1] 李洪志師父の詩:『洪吟三』「世人に贈る」