文/中国の大法弟子
【明慧日本2024年7月27日】私は40代で、2021年に法を得ました。ここに、法を得た時の体験と感想を偉大な師父にご報告いたし、同修たちと共有します。
2021年、私は勤務先の派遣で技術研究のためにアメリカに行きました。当時、中国では新型コロナウイルスが猛威を振るっており、出国前に新型コロナワクチンを接種しました。6月中旬にアメリカに到着しました。2021年7月16日の朝、起きると右脚が上がらなくなっていました。最初の日は無理して出勤しました。翌日病院で検査を受けたところ、左脳の血管が詰まり、脳梗塞だと診断されました。その時、頭がボーとなり、呆然としました。アメリカの権威ある専門家は、この病気には良い治療法はなく、薬で維持するしかないと言いました。
この状況を知って、まるで天が落ちてきたように感じました。私の体はかつて非常に健康だったのに、突然このような病気が現れたのはどういうことだろうか? 突然、中国で打ったワクチンのことを思い出しました。間違いなく、これはワクチンに直接関係しているはずです。仕方なく、私は早めに帰国することにしました。7月31日、勤務先の手配で航空券を買って帰国しました。
上海に到着後、上海で隔離されました。当時、私は心理的に大きなプレッシャーを感じていました。無力感に襲われていた時、法輪功を思い出しました。私の叔母は以前、日常生活ができない重病人でしたが、法輪功を修煉して短期間で病気が治りました。後に母も学び始め、長年の肝臓病が治りました。地元の内科医も法輪功を修煉しており、非常に善良な人でしたので、この医師に電話をかけて自分の状況を話しました。医師は「良い治療法はないが、法輪功だけがあなたを救えるかもしれない。『法輪大法は素晴らしい! 真善忍は素晴らしい』と心の中で唱えなさい」と言いました。
隔離期間中、私は九文字の真言を心の中で唱え始め、自分を見つめ直しました。まだ40代なのに、このような病気になり、顔が歪み、一方の脚が長く、一方の脚が短く、歩くときには引きずって歩くようになり、将来どうなるのかと考えました。いろいろ考えた末、「真善忍」の三文字が頭に浮かびました。それを照らし合わせてみると、自分がいかに劣っているかに気づきました。これからは「真善忍」の基準で自分を律することにしました。そして、足を組んで瞑想を始めました。
地元に戻り自宅隔離中、母が描いた動作のイラストに沿って学び始めました。ある日、瞑想中に「法輪大法は素晴らしい! 真善忍は素晴らしい」と大声で唱えた瞬間、頭頂から大きな手が何かを引き抜くのを感じました。その時、頭が急に軽くなりました。それ以来、毎日修煉を続けると、2カ月もしないうちに、力の入らなかった右脚が完全に回復し、体も元に戻りました。
体が元に戻るとは夢にも思わず、法輪功の素晴らしさと非凡さを実感しました。叔母が1996年に法を得たことを思い出し、私はこの20年間の法を得る機会を逃したことを非常に後悔しました。しかし、今法を得たことに感謝しています。もし法輪功がなければ、この「国産ワクチン」で一生残る障害を負っていたかもしれません。その結果を考えると恐ろしいです。
遅れて法を得たので、これからはしっかりと修煉し、「真善忍」の基準で自分を律し、名実ともに法輪功の弟子となり、師父と共に家に帰る決意をしました。師父が救ってくださったことに再度ご感謝いたします!