文/遼寧省の大法弟子
【明慧日本2022年2月25日】最近、ネットで地元の同修が不当連行された情報を見ると、以前何度か会ったことがある同修でした。彼女は商売をしていて、二十数年前、私は彼女の店で買い物をしたことがあり、品質がとても良かったのです。それから6年前、私が何気なく彼女の店の前を通ったとき、『普度』の音楽が聞こえ、音を探すと、彼女の店からで、交流すると同修だと分かりました。同修は美しく、上品で、清らかで、正直で、私達は長い時間交流しました。同修の小部屋は純粋な雰囲気が溢れていて、私は同修が日常の経営を利用して正々堂々と大法を実証し、真相を伝えているのを見て敬服しました。
同修が不当に連行された情報を見たあと、毎日の発正念の時に、同修を加持する以外、ずっとネットで新しい情報を注視し、今日もまた見ていました。彼女の店の前に行くと、すでに商品が全て梱包されて経営停止になっていました。近くの店舗の店主達に話を聞くと、彼らの反応はほとんど同じで、「何か家の用事があるんじゃないか」、「しばらく休んでいるだけだろう」、「おそらく子供の面倒を見ているのだろう」等等、何事も無いかのように、誰も特に反応しませんでした。
私は最初、彼らは怖がっているのだと思いましたが、後から全く違うと分かりました。彼らは出来るだけ彼女を守ろうと努力していました。私は単刀直入にそこの一人のお姉さんに聞きました。「この家の人は信仰があるみたいですね。私は買い物をしたことがありますが、とても親切でした」。すると、お姉さんはすぐに「法輪功を学んでいたからね。それで捕まってしまったのよ」と言いました。
お姉さんは「あなたに教えるけど、この辺の老舗の誰もが彼女を『良くない』とは言わず、商品を買う人も売る人も、『良い人』と言わない人は無く、誰に会っても笑顔で、謙虚で、優しくて、毎日早く仕事に来て、一番遅く帰り、誰かの家で何かがあったら手伝いに行き、本当に良い人でした! 信じられなければ皆に聞いてみて、こんなに長年、誰もが少しも悪く言わず、ほんの少しも嫌なことを言わないなんて、誰に出来るの?」と言いました。
「このご時世に、庶民が何を言っても役に立たず、社会で悪人が悪事を働いても、どの警官が構っていますか? 信仰のある良い人を、私服警官が捕まえるなんて、ああ! どこにも良い所が無い。天の報いを待つしかない! 庶民は皆知ってるよ、この絶え間ない疫病は、天の報いが始まったってことだよ!」
同修が不当に連行されて、私の心はとても重くなりましたが、お姉さんの語った話は、私を感動させ、同修の普段の修煉に感動し、真相を理解している正義の言葉に感動しました。大法弟子は皆、自分の言葉で真・善・忍の素晴らしさ、大法の素晴らしさを実証しています。人の心はすでに正義善良の方向へ傾き、邪悪の迫害は終わりに近づき、ある日必ず崩壊するでしょう。