メリーランド州ボルチモア郡 法輪大法デーを宣言
【明慧日本2022年6月6日】米国の首都と隣り合うメリーランド州ボルティモア郡の知事のジョン・A・オルツワスキー・ジュニア氏は、褒賞を公布し、2022年5月13日をボルチモアの「世界法輪大法デー」と定めた。
知事ジョン・オルゼウォフスキー氏は、2022年5月13日はボルティモアの「世界法輪大法デー」と定めた |
オルゼウスキー氏は褒賞の中で「法輪大法(法輪功とも呼ばれる)は、修煉者の日常生活の身体および精神の実践方法であり、道徳性を高めるよう導く教えがあります。座禅による瞑想と、他の4式の穏やかな煉功動作があり、無料で功法を学べます。法輪功は李洪志先生により1992年に中国で伝え出され、迅速に中国と世界の他の国々に広がり、今は世界各地で一億を超える人が法輪大法を修煉しています」と述べた。
褒賞では「『世界法輪大法デー』は李洪志先生に敬意を表すもので、そして李先生の非凡な業績を祝福し、ノーベル平和賞に5回ノミネートされ、欧州議会によるサハロフ賞もノミネートされたなど並外れた業績を祝福するものです。フリーダムハウスからの国際宗教自由賞の受賞などを含みます」と述べた。
また、法輪功は1996年にメリーランド州とワシントンD.C.に初めて伝わり、ワシントンD.C.の法輪大法学会が無料で功法を教え、文化イベント、神韻の公演で多くの人々の生活に良い影響を与えたとした。
オルゼウォフスキー氏は、法輪功の学習者がたゆまず頑張り抜いて、平和的に迫害停止を呼びかける勇気を高く評価した。