【明慧日本2022年7月9日】ドイツの法輪功学習者(以下、学習者)は、ドイツ南部の有名都市・ミュンヘンにあるパージング駅の駅前広場でイベントを行い、市民に法輪功の功法を披露すると共に、中国共産党による法輪功迫害の実態、および、生きている学習者からの臓器摘出の真実と犯罪を暴露した。真相を理解した市民は学習者を支持し署名をした。
迫害を阻止するための請願書に署名をする市民 |
イベントを行う当日は猛暑で、パージング駅前は多くの人々の往来で賑わっていたが、学習者が設置したパネル資料や、和やかな集団煉功に関心を持ち、立ち止まって学習者と話しをする人がいた。
功法を披露している学習者 |
真相を理解し、学習者の話し合っている市民 |
エディさんは学習者と長く話し合った。彼は前回ミュンヘンのカールスプラッツで学習者が行った真相を伝える活動を見たことがあり、しかも署名したと言った。話しの中で、彼は学習者は真・善・忍を信仰するというだけで、中共に弾圧され、しかも23年間に亘って真・善・忍の修煉を禁じられていることが分かったという。彼は「ドイツ人として、ナチスの歴史に詳しいです。しかし、現在も同じことが発生しているのは本当に不思議です。酷すぎます」と話した。
保険会社の営業担当モレク・リポビカさん |
モレク・リポビカさんは友人と一緒に署名した。彼は「中国で発生した、学習者、ウイグル族、および他の民族の人々、宗教信仰を持っている人々に対して臓器収奪のことを聞きました。私たちは署名しなければなりません」と言った。
活動が終わる前、ある年配の男性はパネル資料の前にいた。彼はずっと法輪功のブースの対面にあるベンチに座って、学習者たちをずっと見ていた。心が落ち着いたような感じがすると言った。学習者は彼に真相資料を渡すと、彼は持ち帰って読むといい、「法輪功とは一体どんなものなのかを知りたいし、なぜ中共が良い人を弾圧しなければならないのかを知りたいです」と話した。