心からの九文字を念じ、孫娘の希少なウイルス感染症が完治
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 文/中国の大法弟子が口述し、同修が整理

 【明慧日本2022年11月7日】2020年6月末、当時まだ2歳にもなっていなかった孫娘が、珍しいウイルス感染症と診断されました。この種の感染症は、血球貪食性リンパ組織球症や敗血症を引き起こし、多臓器不全に至る可能性があります。通常、化学療法で治療します。私がこの知らせを受けたとき、孫娘は4日間入院しており、危篤状態でした。血小板数や白血球の数値は正常範囲よりかなり低かったのです。しかも脾臓と肝臓が肥大し、腹水も溜まっていました。

 娘夫婦は上海の設備の整った病院への転院を希望していましたが、医者は、上海に行く途中、命の危険があるかもしれないと言いました。仕方なく、孫娘は地元の病院に入院して治療を受けました。

 孫娘の祖母(父方の祖母)は他の信仰を持っているので、教会にいる何百人もの人々に、孫娘のために祈るようにお願いしましたが、孫は良くなりませんでした。祖母は電話で娘に「偉大なる主に孫を助けてとお願いして下さい」と伝えましたが、娘はいらいらして、したくないと言いました。

 私はすぐ飛行機のチケットをとって地元に戻りました。家族で話し合った結果、私と娘は一緒に病院に泊まり、子供の世話をすることにしました。私は『轉法輪』と「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」の心からの九文字が書かれたお守りを持って病室に入りました。私は、孫がベッドに横たわり、呼吸用のチューブをつけているのを見ました。孫の小さなお腹は腫れ上がっていました。

 孫は私を見て、「おばあちゃん、助けて!」と弱々しく言いました。私は涙があふれてきました。

 私は孫に、「『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』を唱えましょう。法輪大法の李洪志師父があなたを救ってくださるのよ」と言いました。

 私は法輪大法のお守りを取り出して、孫の枕元に置きました。そして私は娘に、「子供が何か検査を受けるときは必ずそれをつけるように」と言いました。孫は私を見つめながら、私が言った「心からの九文字」を唱えることに、従おうとしているのが分かりました。翌日、孫の顔色はかなり良くなっており、血液検査の結果も前より良くなっていました。

 孫が快方に向かうことは、娘の大きな励みとなりました。娘もより誠実に「心からの九文字」を唱えるようになりました。化学療法は通常、体に大きな負担がかかりますが、孫には何の反応もなかったのです。孫が寝ている時、私は法を読んでいました。孫が起きている時、私は一緒に「心からの九文字」を唱えました。孫が検査の時、師父に、「眠っているようにしてください」とお願いしてみました。孫は検査中、いつも眠っていました。

 2週間くらいで、検査結果はほぼ正常値に戻りました。医師は、同じ感染症にかかった他の子どもたちと比べて、回復が早いと言いました。1カ月の入院で退院できました。同じ病気のほとんどの子どもは、少なくとも3カ月は入院していると聞きました。

 その後も、孫は経過観察のために通院していましたが、現在、基本的に正常な状態に戻っています。

 数年前、息子は大きな気腫性嚢胞があることが分かりました。息子は法輪大法の録音版の説法を3回聞いた後、血を吐き出しました。再び病院で検査を受けると、肺気腫は消えていたのです。医師はとても驚いていました。

 息子と娘は大法を実践していませんが、2人とも大法の素晴らしさを知っており、「真・善・忍」の基準で自分を要求し、他人に対して誠実で親切であるように心がけています。 2人とも元気なだけでなく、ビジネスも順調です。

 師父の慈悲は言葉では言い表せないのです。弟子は三つのことをしっかり行い、精進、さらに精進することしかできません。

 皆さん、上記は物語にしか聞こえないかもしれませんが、私の家族に起こった本当の事実です。 皆さんも「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と真摯に唱え、身の安全を得られるようにと願っています。

 私たちは、偉大な李洪志師父にとても感謝しています!

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/2/8/436736.html)
 
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