江の灰は尽き、その思い上がりも消えた
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文/陸瑶  

 【明慧日本2022年12月15日】江沢民はこの世で既に灰と化し、地獄のどん底に落ちた。永遠に輪廻することもなくなったのだ。法輪功が社会にもたらす様々な恩恵を無視し、個人の嫉妬と偏執から、1999年7月20日に法輪功に対する全面的な迫害を始めた。法輪功への迫害を展開する中央工作会議で、江沢民は「共産党が法輪功に勝てないとは思えない!」と叫んだ。しかしそれは、思い上がった広言だった。

 法輪功は法輪大法とも呼ばれ、心身を健康にする伝統的な佛法の修煉法である。一つの政党がなぜ修煉団体を敵視するのかはともかく、23年後の今日、江沢民は「法輪功に勝つ」ことができただろうか? 答えは当然、ノーである。それだけでなく、法輪功は中国大陸を含む多くの国と地域で人々に愛されている。共産党は全世界で討伐される邪悪なものであり、佛法は世間を遥かに超越した真理である。両者のどちらが最後に笑うかと言えば、答えは最初から一目瞭然である。江沢民の愚かさと狂気が極まっていたことが見てとれる。

 以下のいずれも、江沢民または共産党が阻止できるものではない。

 一、法輪功は100以上の国や地域に広がっている

 1992年以来、法輪功は中国大陸からアジア、ヨーロッパ、アメリカ、オーストラリア、アフリカの5大陸の100以上の国と地域に伝わった。

 北極圏内のフィンランドのロバニエミ市から南アフリカのケープタウンの喜望峰まで、太平洋のサイパンから大西洋に面したニューヨークのロングアイランドまで、至るところに法輪功学習者がおり、法を学び煉功している。

 中国大陸と一つの海峡だけを隔てた台湾では、2022年9月28日現在、676カ所の煉功点があり、台北市だけでも95カ所の煉功点がある。

 二、法輪功書籍は、世界中の縁のある人々に恩恵を与えている

 法輪功の主著である『轉法輪』は、1995年に北京で出版された。以来、40以上の言語に翻訳され、世界中で流通している。法輪功は「真・善・忍」に則って修め、何事において誠実に話し、嘘を言わず人を騙さない。必要な時に無償で善行を行い、対立が生じたら自分の間違いを探し、人と戦わず、殴られても殴り返さず、罵られても返さない(もちろん、これは表面上の最も平易で分かりやすい道理である。真・善・忍は異なる次元においてさらに深い内包があり、人々に良い人、より良い人、さらにより良い人になること、そして絶えず生命の次元を高めるように導く)。

 『轉法輪』は北京から世界へと普及し、100以上の国と地域の法輪功学習者が毎日必ず読む経典となっている。

 三、法輪功は各界に普及し、多数の賞を獲得

 法輪功修煉者は社会の各階層、各界に及んでいる。かつて文盲だった人もいれば、小学生から大学生、博士研究員がいる。そして医学専門家や有名な科学者、さらには仏教や道教、キリスト教などで何十年も修行していた人もいる。

 過去23年間、法輪功とその創始者である李洪志先生は、人類の心身の健康に多大な貢献をしたとして、世界各国から5千件以上の褒賞および支持決議を受けてきた。いくつかの地方政府は次々と「法輪大法デー」、「法輪大法週」、「法輪大法月」、「李洪志先生の日」などの設定を発表し、李洪志先生に対する感謝、および法輪功グループに対する歓迎を表明した。

 2011年10月17日、スウェーデン国王は自ら、スウェーデンの法輪功学習者で企業家のヴァシリウス氏に「カール16世グスタフ国王賞」を授与した。ヴァシリウス氏は「国王陛下は私が法輪功学習者であることをご存知で、すべての審査員も同様です」と述べた。

 台湾宜蘭県三星郷の農民で法輪功学習者の呉慶鐘さんは、「最優秀農民賞」、台湾の「百年革新農業経営管理賞」の第2位、および「優秀農民職業賞」などを受賞した。

 李洪志先生は人類の心身の健康に対する優れた貢献により、国境や党派、種族、言語、職業、文化的背景、および宗教信仰を超えて各階層の人々から推賞と敬慕を受けている。

 李洪志先生はノーベル平和賞に4回ノミネートされ、2001年には米国で最も古い人権団体の「フリーダム・ハウス」から「国際宗教自由賞」を受賞し、2007年には「世界の生きる天才100人」の中国人ランキングの首位に輝き、2009年にはアジア太平洋人権基金会から「スピリチュアル・リーダーシップ賞」などを受賞してきた。

 四、法輪功学習者は迫害の実態を伝え、無数の人々を目覚めさせている

 過去23年間、世界中の法輪功学習者は「真・善・忍」の指導の下で昼夜を問わず、平和的かつ理性的に迫害の実態を伝え、世間で多くの奇跡を起こしてきた。

 彼らが実態を伝える手段としては、メディアの創設、映画やテレビの撮影、集会、パレード、キャンドル追悼、集団煉功、パネル展示、署名集め、反拷問デモ、天国楽団の演奏、腰鼓隊の公演、そして「真善忍美術展」の開催などがある。

 ロンドンのウォーキングツアー観光パンフレットには、在イギリス中国大使館前での20年間におよぶ法輪功学習者による24時間の平和的抗議活動が紹介されている。イギリス国民の間では、この場所は法輪功の反迫害シンボルとなっている。

 ある日、自転車に乗ったある青年がここに停まった。彼は「なぜ今日は誰も座っていないのか? 迫害はもう終わったのか? もしそうだったら、この良いニュースを早く知人たちに伝えたい。もしそうでなければ、私は暫く法輪功の代わりに座っておこう。誰かが来てから行くよ」と言った。

 江沢民による法輪功への迫害はもう23年も続いた。「法輪功に打ち勝つ」ことに失敗しただけでなく、彼は自らを「大きな笑い話」にし、悪名高い罪人にしてしまったのだ。

 1999年から今日に至り、江沢民のならず者政治集団は、最も邪悪かつ最も残酷な手段を尽くしても、法輪功を倒せなかった。一方、法輪功学習者が反迫害で取った唯一の方法は、平和的かつ理性的に真実を話すことであった。

 結び

 23年前、飛び跳ねながら唾を飛ばしていた江沢民は灰と化し、その「法輪功に勝てないとは思えない」という思い上がった広言も共に消え去り、人類史上最大の恥辱となった。江沢民と行動を共にした者たちの最終的な結末は、必ずや絶え間ない悪報に遭い、永遠に輪廻もしないこととなるであろう。「赤い花が散れば、蓮の花が咲く」(訳注:「赤い花」は中国共産党の象徴)。これが歴史の必然である。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/12/9/452888.html)
 
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