文/中国の大法弟子
【明慧日本2022年12月29日】明慧ネットで12日20日、「中国本土で疫病の大流行は、人を救う重要な時である」が発表され、「国内での流行の発生と拡大、そして大法弟子として、今こそ真実を伝え、人を救うべき重要な時期だ」と呼びかけた。また、21日、「中国の疫病防止政策の緩和から見た時間の緊迫性」が発表された。この文章では「われわれは、この新型コロナウイルスは中国共産党(以下、中共)を目がけて来たものであると分かっている。一昨年、疫病情勢について予測した記事があった。旧勢力が人を淘汰することは3回あると見ている。1回目はSARSで、2回目は今回のコロナであり。最も致命的な大淘汰は3回目で、それは突然発生し、極めて迅速で、何の防止措置も機能しない」と、より明白に書かれている。
最近の中共の会議には、前例がないほど多くの高官が欠席した。情報によると、現在中国で疫病が発生して多くの人が亡くなり、死亡したのは中共の高官、中共党員、そして中共の信奉者が多数である。中共の会議に欠席した高官もこの中に含まれているのではないか?
現在の疫病は、中共の高官の中で、法輪功迫害に賛同したことがない者と、表か裏で江沢民集団に従って法輪功を迫害し、個人の利益のために人間の良識を失っている者とを、はっきり分けているのかもしれない。
修煉者は、「中共は必ず滅びる」ことは天意であることを知っている。それは、誰かに打倒されるのではなく、中共自身の選択である。民衆が反対活動をするのは主に民意と民衆の不満、怒りの表現であり、天象の下で必然的に現れたものかもしれない。中共が制御不能になり、思うように厳しく制御できない時は、必然的にこのような現象が現れる。いずれにしても、いかなる形の中共を守る措置も水泡に帰し、かえって中共を棄ててこそ天の垂憐(すいれん)を得ることができ、民衆に生きる道を残すことができる。中共に幻想を抱く者は危険である。もはや幻想を捨てず、良心と善念を取り戻して自らを救わなければ、天の与えた最後のチャンスを失い、中共について逝く。
法輪功学習者(以下、学習者)は、中共に迫害されてすでに23年になった。中共の江沢民集団は学習者に対して、「名誉を汚し、経済を破綻させ、肉体を消滅させる」という邪悪な政策を実施した。どれほどの学習者が拷問によって亡くなり、生体から臓器を摘出され、家庭を崩壊され、仕事の権利を奪われ、正常な日常生活を失われたのか? 学習者は憎しみや復讐、清算をする必要はない。なぜならば、「人がやっており、天が見ている」からだ。「報われないのではなく、時がまだ来ていない。時が来れば、すべて報われる」。学習者は善をもって人に接し、自らを救う秘訣と真実を人々に伝えることで、自然に天から褒賞を得られる。法輪功を迫害した悪人が、目の前の利益のために天に逆らい、良心と良識を失えば、必ず天の懲罰を受けることになる。
すべての賞罰には過程が必要である。この過程は終わりに近づいているが、人間界では永遠に謎の世界である。その真相が目の前に現れた時は、チャンスもなくなるかもしれない。平和かつ理性的で善意を持って真実を伝え、人々に三退を促し、法輪大法の素晴らしさを伝えることは、われわれ大法弟子の責任である。私たち自身のためではなく、世の中のすべての人のためである。