【明慧日本2023年4月23日】アイルランド人女性のメアさんは、ダブリン市中心部の活動拠点の前を通りながら、功法を実演している法輪功学習者(以下、学習者)を見て、「穏やかで、エネルギーを感じます!」と絶賛した。
2003年4月8日、イースターの週末に、アイルランドの数人の法輪功学習者がダブリンのグラフトン通りで活動を行い、法輪大法の素晴らしさを伝え、中国共産党(以下、中共)の残酷な迫害の実態を伝えた。
ダブリン市内中心部で、法輪功について説明する学習者 |
ダブリン中心部のグラフトン通りは、ブティックショップや個性的な大道芸人のパフォーマンスが行われ、世界中の旅行者の必ず訪れる場所となっている。イースター休暇中は、さらに賑わっており、学習者の静かで穏やかな煉功場面が、多くの観客を惹きつけた。観光客らはカメラで写真を撮り、資料を受け取り、多の人が事実を理解した後、署名をして23年間にわたる迫害を停止するよう求めた。
メアリーさんは、アイルランド南西部のコーク市出身である。彼女は、署名用紙にサインした後、携帯電話を取り出し、一枚ずつ写真を撮影し、「生徒達にこのことを伝えたい」と言った。メアリーさんは「自分は英語教師で、インターネットで教材を探していた時、あるドキュメンタリー映画を見て、中共が法輪功学習者から生きたまま臓器を摘出し、高値で販売していることを初めて知った」と述べた。
「恐ろしいですね」。彼女は首を横に振り、手にした法輪功と中共の迫害に関する資料を見て、真・善・忍を信じる人々を迫害する中共について、もっと多くの学生に伝えたいと言った。「口コミには力があります。5人が他の5人に伝え、他の5人が次の5人へと伝えて行けば、世界中が(真相を)知ることになります」
パネル資料を撮影するメアリーさん |
迫害に反対する学習者を支援するヤニスさん |
フランス出身のヤニスさんは、パリで中共による残酷な迫害、さらには学習者の臓器を生きたまま摘出していることを知った。「(中共は)何千人もの学習者を殺害しており、中共の手によってどれだけの人を殺害しているかを知ることはできません」「これはおそらく21世紀最大の悪であり、(戦争よりも)悪事です」
迫害に平和的に抗議する法輪功学習者への支持を表明したヤニスさんは、「真相を広め、忍耐していることに感謝します」と述べた。