ウィーンで真実を伝えるキャラバン開催
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 【明慧日本2023年8月23日】オーストリアとドイツの一部の法輪功学習者が8月5日、車列を組み、オーストリアの首都ウィーンで2日間のキャラバン活動を開催した。キャラバン隊はウィーン中心部の多くの観光スポットを通過しただけでなく、ヘルデンプラッツにも立ち寄り、法輪功の素晴らしさを人々に伝え、反迫害の署名活動を行った。

'图1:法轮功学员的<span class='voca' kid='62'><span class='voca' kid='62'>真相</span></span>车队从维也纳历史悠久的霍夫堡宫前出发。'

ウィーンの歴史的なホーフブルク宮殿の前から出発した、法輪功学習者のキャラバン隊

 午後、キャラバンはウィーンの歴史的なホーフブルク宮殿前のヘルデンプラッツを出発し、ウィーンの中心部を通り抜けた。車両のルーフラックには、「法輪大法は素晴らしい」、「世界は真・善・忍を必要としている」、「生活を改善させる五式の功法」などのメッセージが書かれたパネルが飾られた。

 パトカーに護衛された法輪功学習者の車列は、合計3時間近く移動し、途中、オーストリア国会議事堂、国立オペラ座、ブルク劇場、カールス教会、ナッシュマルクト、中国大使館を含む大使館エリアなど、ウィーン中心部の最も重要な観光スポットを2往復した。車列には拡声器が装備され、通行人に法輪功学習者が受けている迫害を伝えた。 時折、歩行者は足を止めて車列の通過を見守り、多くの観光客が車列を撮影していた。

'图2:法轮功学员丁乐斌呼吁中共释放他被非法关押的父母'

中国共共産党に対し、不法に拘束されている両親の釈放を求める丁楽斌さん

 ヘルデンプラッツ広場で、キャラバン隊は約1時間半滞在した。 アナウンス担当の1人は、ベルリン在住の法輪功学習者・丁楽斌さんにドイツ語と英語でインタビューした。丁さんの両親の丁元徳さんと馬瑞梅さんは法輪功学習者である。彼らは今年5月に中国共産党に不当に拘束された。馬さんは「仮保釈」されたが、現在も監視下にあり、丁元徳さんは現在も拘置所に不法拘留されており、家族に会うことが許されていないという。

 ある若い女性は、中国共産党が法輪功学習者から臓器を収奪している犯罪について聞いたことがあると学習者に話し、すぐに署名した。 学習者が彼女に「真・善・忍」と印刷された小さな蓮の花飾りを渡すと、彼女は感謝の言葉を繰り返した。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/8/10/464031.html)
 
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