ウィーンの民族祭で法輪功迫害の真相を伝える
【明慧日本2019年7月12日】オーストリアのウィーンで「多文化・民族祭」が、2019年6月9日に開催された。法輪功学習者はこの「多文化・民族祭」に参加し、法輪功迫害の真相を伝え、20年の長きに渡り続く、中国共産党による残虐な迫害を非難した。
異なる民族の代表者はそれぞれの国の民族衣装を着て、美味しい料理を食べったり、芸術鑑賞をしたりして、とても盛大な祭りとなった。法輪功学習者はこの「多文化・民族祭」に参加し、法輪功の功法を演じて市民に見せた。そために多くのウィーン市民が煉功場所に行って、法輪功を学ぶことを希望した。
ウィーンの市民は法輪功が病気治療において良い効果があると聞きつけ、とても嬉しくなり、法輪功をやってみようと思ったという。またさらに、残忍な迫害を加えている中国共産党に対して非難した。
ある女性は「法輪功は人の道徳を向上させ、心身の改善に対して良い効果があるので法輪功への迫害は一日も早くやめさせてほしいのです」と話した。
多くの観光客は「法輪功の根本である『真・善・忍』は、全人類の価値観として、信仰されるべきだと思います」と感想を述べた。
子供たちは、折り紙で作られた蓮の花をもらった。そして、法輪功の真相を聞いた子供たちは「これからは『真・善・忍』に基づいて良い人、素直な人になり、他人ために考える人になりたい」と話した。
観光客たちはこの迫害制止の活動に賛同し、署名した。そして、オーストリア政府に中国共産党による「法輪功」に対する暴行を止めさせよう! と呼びかけた。祭りに参加した人々は、より多くの人に法輪功への迫害の真相をもっとよく知ってもらい、より早く迫害を終わらせるために、自ら何か行動を起こさなければいけないと言った。