異なる対応と心の状態ーー修煉の悟り
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2024年2月11日】別空間の邪悪な生命と要素に対して、確かな正念と自信、そして、すべての邪悪と共産邪霊を打ち消す気勢を持つことができれば、大法を迫害するすべての邪悪な生命と要因を消し去ることができます。師父のご加護があるので、別空間では、私たちは十分なパワーと神通力を持っています。これは宇宙の中の正の生命と衆生に対する私たちの責任であり、大法と師父の要求に圓容することでもあります。

 衆生に対して根気よく、そして善良で謙虚な心をもって、智慧を駆使して真相を伝えていきます。トラブルに直面したとき、きっと自分自身に問題があるので、立場を変えて考えるようにし、常に「修煉する人自らの過ちを探し各種の人心、取り去ること多し大小の関、落さんと想ふべからず正しきは彼過ちは私何を争ふものか」(『洪吟三』「誰が是 誰が非」)と自分自身に言い聞かせて、内に向けて探しましょう。何度も悪事を行う人に対しては利害関係を厳しく伝え、時には正念をもって悪人の行動を止めることも必要です。これは大法の慈悲と威厳が同時にあることを証明しています。

 大法に対して必ず謙虚と感恩、そして、敬仰の態度を持たなければなりません。大法がすべてを創造し、私たちはその一粒子であり、師父と大法によって成就されるのです。いかなる項目を行ってもどれほどの衆生を救っても、すべて師父のご加護があってこそ、成し遂げられ、威徳を成就することができたのです。ですので、弟子である私たちには師父の御恩に報いる方法がなく、ただしっかりと法を勉強し、自分を修め、より多くの衆生を救うことしかできないのです。これは私たち自身を大切にすることであり、自分の世界の衆生に対する責任でもあります。

 【編集者注:この文章は筆者の現時点での個人的な認識を代表しているものであり、同修の皆さんと切磋琢磨し、「比して学び比して修す」のためのものです】

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/2/8/472563.html)
 
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