「中国の同修は海外の電話プロジェクトへ参加しないでください」を読んで
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 文/中国の大法弟子

 【明慧日本2024年3月25日】明慧ネットの記事「中国の同修は海外の電話プロジェクトへ参加しないでください」には、赤い標注が施された部分があります。これは非常に珍しいことで、2000年以降このような記事は見られませんでした。このことから、この文章は非常に重要であり、私たち個人の考えを超えた意味を持つと考えられます。一部の学習者は、まず明慧ネットが間違っていると指摘し、明慧ネットはどうあるべきかあれこれと説明しました。また、記事の具体的な詳細にこだわって、自分が不当に扱われたと考える人もいました。

 しかし、本当に心を落ち着かせて考えることができた時、師父は重大な問題に対しては必ず明慧ネットの態度を見るようにと説かれていたことを思い出しました。この特筆すべき文章は、非常に明確な態度を示しています。それは、この件を公表し、邪悪を排除するだけでなく、危険な状況に置かれている中国の大法弟子に呼びかけ、警告を発して目覚めさせ、危険から逃れるよう促すものです。

 中国での人を救う環境が困難であることは事実です。しかし、困難だからといって、人を救うことが不可能になるわけではありません。対応を変更する必要があるでしょうか? 要するにこれは、大規模な組織活動であり、中国の修煉者がインターネット上で活動し、海外から提供された資金を使用することを伴います。これは、師父が説法の中で、誰であれ行わないようにと説かれています。「私たちはもうしばらくやっているけれど、連行されていないし、問題も起きてない」という人がいます。この件に関しては多くの教訓があります。しかし、ここではこの件ついては触れません。

 以上は、現時点における私の個人的な認識です。多くの中国の修煉者に関わる問題であるため、まずこの文章を書きました。皆さん、心を落ち着かせ、個人的な見解を超えて、この特筆すべき公表と呼びかけに向かい合いましょう。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/2/26/473651.html)
 
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