社会情勢の変化に動じない
文/中国の大法弟子
【明慧日本2024年8月12日】この数日間、アメリカ社会の情勢は非常に注目を集めています。法輪大法の修煉者として、これらのニュースに過度に関心を持つべきではないと分かっているものの、どうしても気になri、一度見始めると何時間も見続けてしまい、心が動揺し、感情が大いに揺さぶられます。そして、無意識のうちに、誰が大統領に当選すれば私たちに有利になるだろうかと考えてしまいます。
こうした教訓はこれまでにもたくさんあり、私たちは法輪大法の修煉者として、誰にも依存すべきではありません。もし多くの人がこのように考え、執着してしまうと、旧勢力に隙を突かれ、反対の作用を引き起こすかも知れません。
実際のところ、どんなに立派な人でも、常人である限り、過ちを犯します。誰もが完璧ではありません。また、末法になった時の相生相克の理によれば、立派な人ほど問題を抱えやすいのです。私たちは真相を伝え人々の善念を引き出し、それによって人々が正しい選択をするように導くのです。
どの国で大統領が選ばれようと、現実が緩和されようと厳しくなろうと、私たちは動じません。なぜなら、私たちは法輪大法の修煉者であり、私たちの使命は正法が終了するまでにできる限り多くの人を救うことだからです。
これを書いて自分自身を戒めるとともに、私と同様に常人社会の情勢に過度に関心を持っている同修たちにも注意を促したいと思います。世の中に身を置いていても、心は世俗を超えるようにし、常人の事柄に心を動かされないようにしましょう。