暗殺
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文/アメリカの大法弟子

 【明慧日本2025年1月12日】中国共産党(以下、中共)は常に邪悪で狡猾であり、暴力的で残忍です。今回、彼らが海外で訴訟を起こしているのは表向きのことで、暗殺を企てようとしているのが本当のことだと、注意を促している人がいます。表向きのことに気を取られるのではなく、陰湿で巧妙な裏面に用心をする必要があります。

 この注意喚起はとても的を射ています。1999年に迫害が始まった後、中共は暗殺を仕掛けるために人を米国に送り込んだことがあるそうです。師父がどこに住んでいるか、中共の人員はしばしばその住所をすぐに見つけることができ、師父の住居周辺で攻撃の機会を伺っていました。その後、師父と家族は別々にニューヨークを離れ、家族は他の州の大法弟子の助けを借りて提供された場所に住み、師父は各地を転々とされていました。師父の足取りを掴むことができなくなった中共はFBIに尋ねたが、FBIは「私たちも知りません」と答えたそうです。

 師父は後に『二〇〇三年元宵節での説法』の中でこう語られました。「今まで草木まで邪悪生命に操られ、空気の粒子までそれらに操られているように、息苦しかったのです」。実際、当時は別の空間の邪悪も師父を追っかけていて、師父が行かれるところに邪悪も集まり、それらの狂気じみた行動によって、人間社会に師父の居場所を示す肉眼で見える異象まで現れました。しかし「魔が一尺高ければ、道は一丈高くなる」と言われているように、邪悪は到底正義に勝てず、大量に滅されるのは邪悪です。別の空間にいる邪悪が大量に滅されたので、地上の邪悪もその目的を果たせなくなったのです。

 目下、法を正す時期は最後の最後に差し掛かり、魔難と巨大な業力はまだ残っていますが、世人は明らかに目覚め始めており、正念正行も社会に戻りつつあります。滅亡は間近に迫っているにも拘らず、中共は最後の一秒まで暴れるでしょう。邪悪がその本質、本性だからです。私たちは主意識を強く持ち、法に則って修め、真の念に従ってはじめて修煉者にふさわしい正念、理性、および知恵を持つことができます。

 
翻訳原文(中国語):https://www.minghui.org/mh/articles/2025/1/9/488133.html
 
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