長春の張瑞鳳さんに懲役4年6カ月の不当判決
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 【明慧日本2025年1月20日】吉林省長春市の法輪功学習者・張瑞鳳さん(以下、学習者)は、2024年4月29日に不当な家宅捜索を受けて、拘束された。その後、留置場に収容されると、罪をでっち上げられて起訴された。2024年10月上旬、張さんは不当に懲役4年6カ月を宣告された。今、張さんは控訴している。

 張さんは、長春市朝陽区南湖大路郵電小区(吉林大学南湖キャンパスの家族用住宅)に住んでいる。2024年4月29日、自宅で自由大路派出所の多数の警察官により拘束され、警察はプリンター、コンピューター、大法の書籍などの私物を強奪した。

 張さんは、不当に15日間拘留された後、さらに2日間拘束され、その後、拘置所に連行された。2024年10月上旬、張さんは一審で不当に懲役4年6カ月を宣告され、本人は判決を不服として控訴したことが確認されている。

 明慧ネットで公開された迫害事例に基づく一部の統計によると、2024年上半期、吉林省の9つの地域で学習者570人がさまざまな迫害を受けた。その内訳は以下の通り。

 4人が迫害により死亡、不審な死を遂げた。47人が不当判決を受けた。238人が拘束された。122人が嫌がらせを受けた。138人が家宅捜索を受けた。11人が強制的に洗脳させられた。2人が家を追われた。3人が行方不明となった。経済的迫害を受けた人は5人で、その総額は81000人民元(約173万円)以上にのぼった。

 
翻訳原文(中国語):https://www.minghui.org/mh/articles/2024/12/30/487429.html
 
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