1999年12月の香港法会以後に広まっている2つのカセットテープに関する説明
■ 印刷版
 

 【明慧日本】1999年12月の香港法会の後、ある学習者が録音した師父の話を部分的に整理し、製作した短いカセットテープが2つあります。現在そのテープは大陸のいくつかの地区に広まっているようです。カセットテープの録音は、1999年3月のニューヨークの法会期間中に、師父が法会に参加した日本の学習者たちと座談した時の断片や、円満などの問題に言及したものです。しかし、カセットテープは座談の時間、相手、場所についての説明がありません。

 この2つのカセットテープを聞いた北米の多くの学習者はその問題を発見し、カセットテープを引き続き広めないように制止しています。しかし大陸のある地区において、一部分の学習者はそのテープが師父の最近の説法だと思い込み、カセットテープを広め続けようとしているようです。さらに、ある学習者はテープの録音に基づいて文書を作成して広めています。

 師父は1997年6月18日の経文『永遠に覚える』の中で、この方面の問題に対してどのように対処すべきかを厳粛かつ明確に書かれています。ですから真に修める大法弟子は皆、法をもって師とし、ひそかに伝えているもの、つまり師父が公に発表したものでなければ、その場でただちに廃棄してください。学習者が自ら大法を守ってください。

 

明慧編集部
2000年1月12日

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2000/1/13/3081.html)
 
関連文章