正念で邪悪による邪魔を取り除いた(一)
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文/中国河南省の大法弟子

 【明慧日本20124420111125日、私は突然足が耐えられないほど痛くなりました。私は自分がその日、口を修めていなかったことが原因だと悟りました。私は師父に、「弟子は今日口をよく修めることができませんでした。申し訳ございません。私は自分が造った業を自分が引き受けます」と告げました。私が想像もしてなかったのは、翌日の朝、私はベッドから降りることができなくなり、脚と足、腰が痛み出し、ひいては間欠的に、半分人事不省になるほどの状態が現れ、後になると、起きてベッドに体を寄せて座ることさえ贅沢な願望となりました。私は絶えず学法しましたが、痛みはますますひどくなり、しかも一箇所だけ痛いわけではなく、両足首、両膝、両目、首、腰、背中なども痛み出し、毎日痛む部位が変わりました。しかも、便秘気味で肛門に裂け傷が出来て、絶えず血が流れていました。こうして、私は一週間苦しみました。

 122日、私は同修に助けを求めました。同修は私に、1999年に邪党が法輪功に対して迫害を始めて以来、師父は私たちをすでに位まで押し届けているため、これはまったく病業の現われではないと言い6日には何人かの同修と一緒に私のために発正念をして、旧勢力を根絶すると伝えてくれました。同修が帰った後、私は突然はっきりしてきました。師父の経文『精進要旨』「道法の内容が突然頭に浮かんできました。「魔難がやってくるとき、本性の一面から認識することができず、完全に人間の一面から理解しているため、魔はこれを利用して尽きることのない妨害と破壊を行ない、学習者は長期にわたり魔難に陥っています」、「こうした意識の影響によって、すべての魔難が必然的で、このようなものだと皆さんが思ってしまったために、いかんともし難い消極的な状態が生じています」。道法は師父が1997年に説かれた説法ですが、すべて私の目下の情況に対して説法されているようでした。旧勢力はまさに私が自ら魔難を引き受けるといった隙に乗じて、思う存分私を迫害しているところでした。

 なるべく早く邪悪を解体するため、私は引き続き心性の問題を探しました。その次の3日間、私は妻に部屋の整理を頼みました。そこで、父が逝去した時残した共産邪霊の書籍と邪党の雑誌、党規約などが見つかりました。私は頑張って、ベッドのヘリに座って、妻と一緒にこれらのものを燃やしました。その時、師父は光り輝く笑顔をしてらっしゃいました。

 126日の午後、89名の同修が我が家にやってきて、私が邪魔された原因を一緒に分析し、また一緒に発正念しました。その夜、私は1人で発正念する際、邪な魔がテーブルを叩きながら、私が約束通りしないと、罵る光景を見ました。恐らく私が邪悪と何かの約束をしたことが口実となって、邪悪が私を迫害していると悟りました。私はあれらに、「私は正々堂々とした大法弟子だ李洪志師父按配された修煉の道だけを歩み、たちとの如何なる約束も私は知らない、承知しない」と言いました。私がそれを滅しようとする一念を動かすと、それは恐れて、入口に向けて退きました。入口にはまた3つの邪悪が現れ、白いシートを敷き、注射薬と薬剤った病床を押して私に飛び掛ってきました。その中、ひとつは注射器を、もうひとつは白いシートを巻き起こして、私の頭に被せようとして、私を病床の上に引っ張っていきました。私は慌てて、「師父!」と叫びました。突然、部屋の中に4人の医者が現れ、あの病床は一瞬にして変わり、4人の医者は4つの邪悪を箱の中に入れました。その中の1人が私に「もう大丈夫です。あれらはみな凍って封じられています」と言い、姿を消しました。私は直ちに涙がほろほろと流れました。発正念が終るまで涙は止まることがありませんでした。慈悲なる師父が私を救ってくださいました。

 (続く)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/3/31/254969.html)     更新日:2012年4月5日
 
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