情緒には温度がある
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文/中国の大法弟子

 不法に拘禁された時、邪悪は私の私心を利用して、私と他の大法弟子の仲引き裂かれるように唆しました。そのため、私は他の大法弟子に対する誤解を生じ、心の中はかんかんに怒っていました。その後、「怒り」の温度は摂氏800万℃に、「冷たさ」の温度は零下400万℃に達することができるという夢を見みました。

 目が覚めたら、下記のことを悟りました。

 他の空間ではすべての物事に生命があって、人間が怒ることは単なる怒でなく、他の空間にある「怒り」、「腹が立つ」という三界の情緒が人間を制御しているわけです。これらの情緒は数万度の高温になってはじめて人間に理知を失わせることができるのです。

 大法弟子の間にトラブルが起きた時、内に向けて探さなければ、このような「怒り」の情緒は邪悪に隙に乗じられ、何倍も何倍も拡大されて、学習者冷静でなくさせてしまいます。同じように、冷たい、利己的、無頓着などの性格も他の空間で氷のような存在となっています。ですから、衆生を救い済度する時、同修と付き合う時、良くない情緒が生じれば、すぐ発正念してそれを取り除くように、すべての大法弟子注意してほしいです。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/5/4/256636.html)     更新日:2012年5月12日
 
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