黒竜江省:裁判所が法輪功修煉者らに不当判決
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 【明慧日本2012年7月5日】黒竜江省牡丹江市の東寧県裁判所は先月27日、法輪功修煉者8人に対して不公平な裁判を開いた。人権派弁護士は、8人の無罪を堂々と弁護した。当日、偽証拠のもとで開かれた裁判だったため、裁判所は何の判決も下すことはできなかった。

 2012年1月9日夜、道河鎮派出所は、上記被告人のうち、許以力さん・曹文波さん・呂玉蘭さん・張桂芹さん・肖華さん・王喜和さん・梁軍志さんの7人を一斉逮捕し、東寧県留置場へ収容した。翌日午前10時、更なる迫害として彼らの家に次から次へと押し入り、家宅捜索を行った。

 また、被告人の家族の一部は、皆で釈放要求を申し立て、610弁公室と国保(国家安全保衛)大隊を往復していた。2月2日午後、家族一同が再び同じ要求で公安局に申し出た時のことである。副局長が釈放要求にヒステリーを起こして家族を罵倒したうえ、同行していた修煉者・苗福景さんを捕まえて上記被告人と同施設へ移送した。さらに当日の夜、苗さんの家に押し入り、家宅捜索を強要した。苗さんの70歳過ぎの母は、この騒動にショックを受けて病気を患い、体調を崩した。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/7/2/259674.html)
 
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