夫の身体に起きた奇跡
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本201277日】私は数十年医者をする中で、現代の医学では本当になす術ない数多くの難病と出会いました。多くの人々が自分の親族を病で亡くし、その時の悲しい光景を目にして、医師として悲しく、残念に思いました。

 大学教授である私の夫は1988年にリューマチ性心臓病と急性肺水腫で入院し、緊急措置をとってから症状は緩和しました。手術をして徹底的に病を治そうと、北京の心臓病の専門医を尋ねましたが検査の結果リューマチのため手術はできないと言われました。いろんな薬で病の悪化を抑えましたが、7年後には心臓が半分しか機能しなくなり、半日しか仕事が出来ず、横になるときですら苦しがっていました。そのうち緑内障になり視力が衰え、前立腺炎で尿もろくに出なくなりました。夫はいつも死んだほうがましだと話していました。

 1994年の4月に私は運よく師父の講習会に参加しました。私は大法こそ夫の病を治すことができると思いました。1カ月後、私は夫を連れて重慶の師父の講習会に参加しました。初日、師父は説法をなさらず、参加した学習者の体を浄化してくださいました。当日の夜、7年間ほとんど眠れなかった夫は睡眠をとることができ、尿は痛みなく排出できました。夫は持って行った薬を全部捨てました。夫と同じ部屋に泊まっていた学習者は感嘆の声をあげました。家に帰ってから、夫は毎日フルタイムで出勤し、年末には先進労働者に選ばれました。

 夫の身体に起こった奇跡は地元で噂になり、学校の校長、党書記、教授、また夫の担当医たちが法輪功の修煉を始めました。学校では学法グループができ、朝は公園で集団煉功をしました。大法の修煉は、社会と家庭に真の和やかさと安定をもたらしたのです。

 私は前後3師父の講習会に参加しました。師父は「人生を変えるにはもう一つ方法があります。実はこれが唯一の方法で、すなわちこれから修煉の道を歩むことです」『転法輪』と説かれました。私は次第に人は修煉を通して宇宙の特性「真・善・忍」に同化したのち返本帰真して、苦しみから解脱することができると分かりました。それ以降、私はもっと多くの善良な人に受益してほしいと、着実に心を修め、心をこめて法を広めました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/7/4/259625.html)
 
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