米国会議員「米国は中共の法輪功迫害に反対する義務がある」
【明慧日本2012年8月4日】法輪功修煉者が中共(中国共産党)からの迫害停止を訴えて13年目を迎えるにあたり、多くのアメリカの国会議員が書簡で法輪功修煉者と反迫害への応援を表した。ペンシルベニア州選出の上院議員パトリック・トーミー氏は、法輪功修煉者がワシントンD.C.で行なった反迫害13周年集会への書簡の中で、アメリカは中国政府からの人権に対する普遍的な抑圧、特に法輪功修煉者に対する迫害に反対し、停止を呼びかける義務があると記した。
ペンシルベニア州の上院議員パトリック・トーミー氏 |
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書簡の内容は以下の通り。
親愛なる友へ
あなたたちが今回の盛大な集会に参加し、人々に中国で起きている人権への迫害を注目するよう呼びかける行為に、私は敬意を払います。
私はあなたたちと同じ、中国で法輪功修煉者の信仰の自由と表現の自由が禁じられていることに深く関心を持っています。「上院第232号決議案」の共同提案者として、私は非常に誇りに感じています。そして、私は引き続き、アメリカは中国政府からの人権に対する普遍的な抑圧、特に法輪功修煉者に対する迫害に反対し、停止を呼びかける義務があると強く信じています。
最後に、今回の盛大な集会に、心から祝福を申し上げます。
敬具
パトリック・トーミー
米国会議員