明慧法会|私たちのプロジェクトチームについて(二)
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文/河北省の大法弟子

 明慧日本201286日】

 三、正念で妨害を一掃し、修煉環境をしっかり固める

 私たちが衆生を救い済度することに力を注いでいた時、同修・乙さんの家族に突然「恐ろしい」問題が現れました。元々、乙さんの家族は大法をとても支持していました。しかし今、乙さんの家族は家で学法させてくれなくなりました。何かの理由を付けたりするのです。さらに、他の親族を通じてこの事で説得しに来たりしました。私たちの修煉状態は常人の表現として反映されたのではないか、すなわち、私たちの空間場にある邪悪が完全に取り除かれていないのではないかと、私たちの幾人かはすぐ内に向けて探しました。「正念は法に由来しており」(『更なる精進を』)私たちは急いで自分を調整し、学法に力を入れ、最近動かされた思惟が法に基づいているか、具体的に事を行う時にまだどこか見落としている所がないか、仕事が忙しくて学法を疎かにしたのではないのかと探しました。私たちにあった漏れによって表面的な現象が引き起こされましたが、すぐに法の中で己を正道に立ち返らせ、正念を確固としました。

 乙さんも影響されませんでした。心が少しばかり動揺しましたが、すぐに法に基づいて正道に立ち返りました。師父は「一つの難関、一つの難、一層の天」という歌詞でも、乙さんを悟らせてくださり、これは上の次元に上がるべきだということで、非常に良いことだということを、乙さんに知らせました。乙さんは家族に、「大法は神聖です。あなたたちは受益しています。80過ぎのお年寄りが何度も車と衝突したのに何事もありませんでした。心臓病になって、心臓ステント手術を受けることになり、すでに手術室にまで運ばれた時、私は法輪大法は素晴らしい真善忍は素晴らしいと念じました。手術台に上がった時、血の詰まっていた所が貫通していることがわかりました。医師は不思議に思いました。このような確率は少なすぎるからです。しかし、これほど高齢の老人にこのことが起きました。家族は身の回りの物を片付け、私を連れて家に帰りました。一番上の娘は誰のコネも借りないで、順調に正式でとても良い仕事を見つけました。私はきっと大法に足場を築きます。私はこれをやると決めているのです。家の中でさせてくれないなら、私は家を借りてでもやります」と言いました。

 乙さんは絶え間なく師父の説法を暗唱して正念を確固とし、これらはみな他空間の邪な生命の妨害であるということが分かりました。同時に乙さんはまた、一刻も無駄にせず学法し、自分の足りない所を探し、やるべきことをやりました。この事によって、乙さんは師父の保護と見守りが自分にもある、ということがさらに分かりました。乙さんは大法を実証する道を作りました。

 これと同時に、同修・甲さんの家にも小さい邪魔が現れました。夫が甲さんに別れ話を持ち出したのです。「この事を考える必要はありません。あなたが言ったことは役に立たないですから、離婚できるはずがありません」と、同修の甲さんは静かに夫に言いました。3日後、家には何事も無くなり、すべてが皆、平和になりました。「覚えておいてください。あなたの正念は常人を変えることができますが、常人はあなたを動かしているのではありません。常人が何かを言ったり、またはあなたを妨害した場合、気にしないでください。行うべきことを行えばよいのです」(『二〇〇五年サンフランシスコ法会での説法』)甲さんも師父の教えに従い、甲さんが行うべきことを行っています。

 今、私たちのプロジェクトチームは一切が正常に戻り、師父が按排した道を確固として歩き、私たちの先史の誓約を実行し、大法の私たちへの要求を実践しています。

 四、自分をしっかり修煉し、他人の足りないところを優しく指摘する

 自分をしっかり修煉したいなら、多く学法し、しっかりと学法しなければなりません。私たちはみな、自分の状況に基づいて時間の都合をつけて学法し、同時に私たちは寸刻を惜しんで一緒に学法し、自分が修煉しているうちに理解した法を互いに交流し、みな共同で向上し、共同で昇華していきます。私たちはさらに他の組の学法に参加し、その中からもまた得るところが多いのです。同修が師父の説法を引用して切磋琢磨する時、師父の法がいつも私たちを目覚めさせます。法の一層一層の内容がいつも脳裏に現れ、さらに早く私たちを向上させ、3つの事を行う時、心に拠り所とするものができるのです。

 私たちはが自分なりの大法を実証する道を進んでいますので、具体的に物事を行う時、異なる方法が現れます。こういうやり方が良いとあなたが言うと、あのやり方もとても良いと彼女が言います。私たちはみんな、具体的に作業を行う過程で長所をもって短所を補い、総合的にそれぞれの長所が物事をうまく活かし、しかも行なっていく過程で、大法が私たちに知恵を開かせ、行なっていることをさらに完璧にさせるのです。相手に不足を見た時、優しく指摘することができます。また、ある師父の説法、または師父の各方面での説法を引用し、このような問題の対処において、師父がどのように私たちに要求しているのかを共同で勉強して、法の中で己を正道に立ち返らせる目的に達するのです。

 ある時の事だったと思います同修・甲さん、同修・丁さんなど、幾人かがある事について相談していましたが、しかし話題がずれるという現象が現れました。しばらく経ってから、甲さん丁さんを単独で他の部屋に呼び出し、丁さんの意見は古い観念だと、直接指摘しました。大法の修煉の中で誰もが皆、絶え間なく変化しているで、もう何年も前の過去の事件を再び持ち出すことは、明らかに法に即していません。それに、私たちは人の良いところを多く見て、人の悪いところをあまり見てはいけません。師父の多くの説法の中で、丁さんの固定的な観念解体しました。執着を解いて、同修たちが救い済度する衆生への悪い影響を破壊しました。丁さんの執着はなくなり、他の同修万事好調でした。私たちは師父のこの説法を証明しました。「真に内心から向上することだけが、本当の向上なのです。ですから、皆さんくれぐれも覚えておいてください、どんな出来事や厄介なこと、不愉快なことに遭っても、または誰かとトラブルが遭った場合、必ず自分を調べ、自分を探すべきです。このようにすれば、あなたは解決されないその問題の原因を見つけることができます」(『北米第一回法会での説法』)

 私たちのこのプロジェクトチームは、師父が準備してくださった道を進み続け、共に三つのことを行い、共同で先史の誓約を実行し、師父について共に円満成就して帰っていくでしょう。

 師の恩に感謝いたします! 同修の皆さん、ありがとうございます。

 (完)

 (明慧ネット第8回中国大陸大法弟子の修煉体験交流会)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/12/1/249409.html)
(English: http://www.clearwisdom.net/html/articles/2012/1/15/130724.html)
 
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