8歳の大法小弟子が見た他空間の光景
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2012年10月27日】私の次女は8歳で、小さい時から私と夫(同修)について修煉をしています。次女は学法煉功に励んで、『洪吟』を3回も書き写しました。次女の天目は開かれて、他の空間が見えます。私たち家族4人が一緒に学法をする時、出したエネルギーは大きな光のボールと化して、多くの邪悪を殺した光景を次女が見えました。そして、他の空間では4人は4つの花びらになって、修煉に精進している人の花びらはピンク色で、精進していない人は灰色です。ですから、家族4人は一つの全体であり、ともに精進すべきで、誰を残しても駄目だと私は悟りました。集団学法はとても重要です。

 不法に拘禁されている同修を救出するため、ある日、大勢の修煉者が集団発正念をした時、次女は他空間で皆が邪悪に囲まれる光景を見ました。発正念して邪悪を除去したら、間もなくもう一陣の邪悪が囲んできました。他の空間で1人の大法弟子は一つの花びらとなり、みんなで一つの大きな蓮花座を成しています。小弟子は真ん中に座って、師父は空中で皆を加持して、天上の兵士が皆を応援して、とても壮観な場面でした。ですから、大法弟子は一つの全体であり、互いに協力しなければなりません。

 次女は毎日も師父が見えて、食事の時もまず師父に席を譲っています。私たち家族全員は嬉しくて幸せを感じます。

 長女はもともとあまり精進しておらず、妹が天目が見えるようになってから、長女は精進するようになってきて、毎日学法、煉功と発正念をちゃんとして、真相資料も配っています。長女はよく鼻水が出てのどが痛くなりますが、天目を通じて、次女は姉の鼻に1匹の大蛇がいることが見え、鼻水は蛇の唾液でした。のどのところに一つの髑髏があるのも見えました。長女は髑髏のゲームを遊んだからです。長女が間違ったことを話すたびに体は黒くなって、過ちを改めたら、体はまた白くなります。ですから、思想を正すことはとても重要です。

 長女の空間場にたくさんの虎、象、ヤモリがいて、長女が精進する時に象たちは邪悪を消滅することを助けてくれます。象は鼻で邪悪な生命を巻いて上空から落として、虎は口と足で邪悪を噛み殺します。長女が精進しない時、象たちは長女を懲らしめて、しっかり学法をするようにと警告します。ある日、長女が何かの理由で怒り出すと、彼女の空間の衆生は私たちにひざまずいて、彼らの主(長女)を救うようにと哀願しました。

 精進している大法弟子の世界は美しく壮観で、そこにいる衆生の食べ物も充実していて、衆生は楽しく暮らしています。精進していない大法弟子の世界は薄暗くてぼろぼろで、衆生は食べ物を持っていなくて悲惨な生活を送っていて、また邪悪に食べられたりもしています。

 師父はよく筆を取って字を書いて次女に見せています。座禅する時、私は足の痛みに耐え切れずに、いつも片足だけを組んでいます。師父は「両足を組めば多くの業力を消すことができる」という意味合いの内容を書いて次女に見せました。私はとても恥ずかしくなりました。次女が「たとえ足が折れても、私は両足を組みます」と言った途端に、師父はすぐさま次女に大きな勇気を与えられました。商売の営みに忙しくて、学法を疎かにしている夫を見て師父は焦って、次女に「店は家に近いから、昼は家に帰って学法と発正念をしてから、午後また店に行ったら良い」と話して、父親に悟らせていました。夫が資料を配る時、師父が嬉しそうに小冊子を天上の仏と菩薩に配っている光景を次女は見ました。私達のやっている「三つのこと」は、なんと神聖なのでしょう。

 次女は学校で「三退」を勧めて発正念をして、3日間でクラス全員の51人に「三退」してもらいました。授業の間の休憩時間にも次女は遊んだりせず、席に座って発正念して邪悪を滅しています。次女には透視功能も出て、先生の体を通して黒板の字が見えたり、壁を通して隣の教室の授業光景が見えて音を聞いたりすることができ、また後頭部と鼻で字を識別することもできます。さらに、発正念をする時、正念の弱い人の光柱は水の柱のようで、正念の強い人の光柱は火とロケットのように威力が大きいのが見えます。次女から見て、すべての物体は生きていて、それらと会話もできます。家のコンピュータは女性で、プリンタは男性であり、真相資料を作る時に多く彼らを励ましたら、彼らはとても喜んでいます。

 ある日、私の心に色欲が生じた時、次女が見たのは、私の空間場に1千人の色魔がいて、背がとても高くて大きくて、赤色の体に象の鼻と目、猫の耳をしていました。次女はすばやく師父に加持を願って、発正念して5分も経たないうちに色魔を全部消滅しました。私はかつてない心地良さを感じました。「師父はお母さんを白い光で覆った」と教えてくれました。私は心のなかでとても感動し、師父は弟子のために全てを尽くされ、弟子としてただ更に精進して、師の恩に報いると思いました。

 数日後のある日、態度が冷たい友人に私が憎しみを持つようになった時、私の空間場に1万人の色魔がいると次女が教えてくれました。私はとてもびっくりして、怒りも色魔を招くのですか! と思いました。弱みを邪悪に乗じられないために、自分の細かな一つの思いも正さないといけません。今の私は少しも色欲心を持っていません。もともと、色欲心は邪悪が修煉者の思想の隙に乗じて生じたものですから、くれぐれも注意が必要です。

 この文章を書き出すのは、他の同修の修煉の助けになることを願ったからです。

 文章を書いた時、師父は私の背後に立って私に知恵を与えて、また私の手を取って私に書かせたのを次女が見ました。「お母さん、スラスラと書けたでしょう。師父はお母さんを助けているから」と教えてくれました。どんな言葉でも師父に対する感謝の思いを言い表せません。師父、ありがとうございました!

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/10/13/263971.html)
 
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