吉林省:法輪功修煉者一家に不当判決
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 【明慧日本2012年10月30日】吉林省長春市二道区に在住の法輪功修煉者・曲広義さんと妻・高桂波さんは今年9月12日、現地の警官に不当連行された。2人は拘禁中、同区の警察・検察・裁判所の陰謀により、無実ながらも刑罰を下された。

 連行当日の朝6時半頃、広義さんは出勤途中に長春市二道支局の警官らに不当に身柄を拘束された。警官らは広義さんから奪った鍵で妻・桂波さんを家の中に閉じ込めた。広義さんの妹・淑珍さんは、電話で桂波さんから助けを求められたため、急いで兄の家に駆けつけたが、見張っていた警官らに不当に連行された。その後、警官らは広義さんの自宅に不法侵入し、金銭や法輪功の関連書籍、銀行通帳など、多数の家財を没収した。広義さんの被害額は、10数万元に上ったという。

 広義さんは長春市第三刑務所に拘禁され、桂波さんと淑珍さんは葦子溝刑務所に拘禁された。現在、広義さんと桂波さん夫婦は、長春市第三刑務所で拘禁され続けている。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/10/26/264500.html)
 
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