遼寧省:元教師が中共に迫害され、一家離散
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 【明慧日本2012年11月12日】遼寧省大連市の610弁公室は今年7月5日から連続2日間、開発区や金州区、瓦房店市、周辺地区で法輪功修煉者に対して嫌がらせ・尾行・監視・不当連行・拷問などの迫害を行った。今回の迫害は、中共中央政治局常務委員・周永康が推進している法輪功弾圧政策の一環である。

 瓦房店(がぼうてん)市の竜山小学校の元教師・王林凱さんは7月6日午前8時頃、学校で警官や役人ら5人に連れ去られてまもなく、自宅のパソコンなども没収された。家族は瓦房店公安局へ行き、王さんの状況を尋ねたが、面会も禁じられ追い払われた。8月9日、王さんは大連労働教養所に収容されたが、上記の全国規模の修煉者逮捕活動に巻き込まれたと見られている。

 かつて、王さんは2001年2月から大連労働教養所で1年ほどの獄中生活を強いられていた。スタンガンによる電気ショックや拷問具による暴行などを受け尽くした。その間、王さんの父親は息子が迫害されていることや地元警官の一連の嫌がらせなどにショックを受け、倒れてまもなく死亡した。

 2004年8月、王さんは授業中、竜山小学校の校長に呼び出された。しかし、事務所で見張っていた610弁公室らにワゴン車の中に引きずり込まれ、連行された。その後、王さんは抜け出すことができたが、それ以降、当時、妊娠4カ月の妻と75歳の母親を残さざるを得ないまま、放浪生活を余儀なくされた。今回の迫害は学校側と当局の連携によるものだという。

 王さんは2005年3月に竜山小学校に戻ったが、教職に復帰してわずか3カ月後、大勢の生徒の前で610弁公室らに押さえ付けられ、乱暴に連行された。そして、大連市黒石礁洗脳班へ送り込まれてから、1年以上の不当監禁を強要された。その間、出産した王さんの妻は、1歳になったばかりの赤ん坊を抱き、夫の解放を訴えて各政府機関を往復した。しかし、告訴する道もない王さんの妻は、涙ながらに夫の無実を訴える内容を書いた白い服を着て、路上で共産党がいかに卑劣かを訴えた。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/11/10/265317.html)
 
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