大連市:20代女性が留置場で迫害され腎臓損傷
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 【明慧日本2012年10月30日】遼寧省大連市金州区に住む法輪功修煉者・侯春麗さん(28)は今年7月6日、同区派出所の警官によって不当に連行されて以来、大連市留置場で監禁を強いられている。その間、候さんは足の骨折や腎臓に損傷を負うなど、残酷な暴行を受けた。

 侯さんは1998年に法輪功を学び始め、心身ともに恩恵を受けた。1999年7.20以降、法輪功が中国共産党により弾圧されて以来、侯さんは中共当局による一連のひどい迫害を加えられ、20歳頃から前後4度も強制連行され、留置場や洗脳班労働教養所で拘禁されていた。

 侯さんはかつて、馬三家労働教養所で壮絶な迫害に屈して一度修煉を放棄したが、一年後、馬三家労働教養所に電話をして、やはり法輪功を学び続けるという固い意志を表明した。同所は侯さんを許さず、強制連行し、当人に対してさらに2年の労働教養処分を加えた。

 去年6月29日、侯さんは母親の秦淑蘭さんと共に、大連市留置場に連行された。8月23日、家に戻った翌日、竜王廟洗脳班へ送られ、7日間拘禁された。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/10/26/264497.html)
 
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