天津市:法輪功修煉者の妻が迫害され 夫は仕事降格・左遷
【明慧日本2013年1月14日】天津市紅橋区に在住する法輪功修煉者・薄傑さん、張振梅さんは今年1月6日午後3時頃、法輪功の真相の内容を収録したDVDを人に手渡したという理由で、南開区興南派出所の警官に捕まった。薄さんは2011年に法輪功を始めたばかりだが、すでに2度も不当に連行された。
現在、上記の被害者2人は法的手続きも経ず、何の証拠もなく南開区留置場で監禁されている。
薄さんは修煉を始めるまでは、リューマチ・婦人病・腰椎椎間板ヘルニアなどの多種の疾病を患って死ぬほど苦しんでいたが、修煉を始めてから病院に通うこともなくなり心身ともに回復した。それ以来、薄さんは、「真・善・忍」を日常生活で実践し、心身ともに著しい効果を実感し、法輪功の素晴らしさ、中共により迫害されている内容を人々に伝えた。
去年5月、薄さんは初めて強制連行に遭い、10日間拘禁された。一方で薄さんの夫は、妻が法輪功を学んでいるという理由で、当局から理由もなく、職場で国保(国家安全保衛)大隊に降格した職務を命じられた。さらに、妻と隔離するよう地元から遠く離れたところへ左遷された。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)