山東省:法輪功修煉者一家 不当判決を受ける
■ 印刷版
 

 【明慧日本2013年2月27日】山東省膠南(こうなん)市の法輪功修煉者・張永波さん(60代男性)、張欣さん(60代女性)夫婦と娘(30代)は、法輪功を修煉しているというだけの理由で当局に何回も連行され、迫害された。張永波さんは懲役3年の不当判決を言い渡されたことがあり、張欣さんも何回か連行され、殴打されて顔が変形した。

 2012年8月28日、同市の法輪功修煉者・劉蘭欣さんは人々に法輪功の真相を伝えていた時に通報され、鉄山路派出所に連行された。その後、劉さんの家を訪ねた張欣さんは、家宅捜査をしていた警官らに連行された。張欣さんもその後、家宅捜査を受け、張永波さんもその時に連行された。当日の夜、両親の見舞いに訪れた張さんの娘も連行された。

 2013年1月10日、山東膠南市法院において、4カ月間拘禁されていた張さん一家への裁判が行われた。3人がでっち上げられた証拠に反論すると、裁判官は自分たちもこのようにするしかないと言い訳をした。

 3人とも判決書に署名することを拒否した。現在、張さん一家は膠南留置場と即墨普東青島留置場に拘禁されている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/2/5/268804.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2013/2/19/138199.html)
 
関連文章