私の身辺で起きた奇跡的な出来事
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文/中国山東省の大法弟子 勤奮

 明慧日本2013年5月5日】私は2006年から法輪大法の修煉を始めました。私が法輪大法の修煉の道に入ったきっかけは息子の病気でした。

 息子は1998年から法輪大法を修煉し始めましたが、精進していませんでした。2006年7月のある日、息子は週末の休みにネットカフェに行き、良くない内容のものを見ていました。息子はそこを出てすぐ気分が悪く、帰宅後40度の高熱が出ました。ベッド上で3日間、何も飲まず食わずの状態で、目も開けられませんでした。私は「病院に行って、注射でもしてもらいなさい」と息子に言いましたが、息子は自分の病気の原因が「ネットで良くない内容のものを見たからだ。修煉者として間違ったことしたからだ」と分かっており、病院に行っても無駄だと言いました。

 その時、私は突然、家に『轉法輪』の本が置いてあるのを思い出し、なんとなく息子に『轉法輪』を読み聞かせれば、息子の病気が良くなるという気がしました。そこで、私は息子のそばに座り、『轉法輪』を読み始めました。息子と少し離れて座っていても、息子の体の熱気を感じました。

 最初、息子の意識は朦朧として、私が読んでいるのをよく聞いていないと思いましたが、10数分後、息子は私が読み間違えた文字(私は初めて『轉法輪』を読みました)を訂正し始めました。私が本の32ページを読み終えた時、約40分間読んだ頃、息子が突然、ベッドから起き上がり、「お母さん、僕もう治ったよ」と目を大きく見開いて言いました。すぐ息子の頭に触ってみると、確かに熱が下がっていました。そして、息子は台所に行き、大きなお椀山盛りのご飯を食べ、またお替りもしました。息子は本当に元気になりました。その日の夜、息子は私に発正念の仕方を教えてくれました。初めて法輪大法の奇跡を目の当たりにし、私は 法輪大法の修煉の道を歩み始めました。

 法輪大法を修煉して、いつも法輪が私の顔や足、腕などで回転しているのを感じていました。師父が私の体を浄化してくださり、頭痛や足の痛み、左耳から膿が出て、聞こえないなどの症状が消えました。20数年も患っていた腰痛も完全に治りました。

 二度、命を授かる

 師父は二度、私の命を助けてくださいました。最初はガスの危険からでした。ある日、私は昼ご飯を作り終え、ガスの元栓は閉めましたが、使ったガスコンロの栓を閉め忘れました。夜ご飯を作る時、ガスの元栓を開き、昼ご飯を作る時に使ったガスコンロを使用せず、もう一つのガスコンロに火をつけ、おかゆを作ろうとしました。つまり、ガスコンロの一つはおかゆを作り、もう一つは栓を開いたままで、ガス漏れになってしまったのです。しばらくして、リビングと部屋にガスの臭いが充満し、私は急いで台所に駆けつけ、火を消しました。本当に危なかったのです。しかし、事故には至りませんでした。「きっと師父が見守ってくださったからです」と、私は師父の写真の前で10回ぬかずきました。

 もう一つの出来事ですが、昨年の秋、私は法輪大法の真相を書いた紙幣をきれいにしようと思い、紙幣にアイロンをかけました。途中でアイロンが熱くないような気がして、コードの差し込みとコンセントの接触が悪いと思い、差し込みを押してみました。「ビリッ」と音がして、手とコンセントが真っ黒になり、コンセントが部分的に凹みました。しかし、手の痛みはなく、手を洗って見ても傷一つなく、大丈夫でした。私は「きっと、師父が私を守ってくださったのだ」と確信しました。

 私は法輪大法を修煉して、奇跡的なことをいくつも体験しました。ですから、いっそう精進しようと思い、修煉してすぐに「三つのこと」をやり始めました。私は師父が私たちに求められている「三つのこと」を一番重要な位置に置き、他のことをその次に置きました。家で大量の大法の真相紙幣、DVD、チラシなどを作り、住んでいる地域の同修に提供し、同修たちが衆生を救うため、それらの資料を配っています。毎週、真相紙幣は数千枚、1年間数十万枚作っています。私の天目は見えませんが、師父が私のそばでいつも私を見守ってくださっていると分かっています。法を正す時期に大法弟子になり、師父が法を正すことを手伝うことができて、何より嬉しいことです。これで今回の人生で後悔することはないと思っています。

 縁ある人が相次いで法を得る

 私は、私たちのこの住宅地区の多くの人に大法の真相を伝えています。そして、2人が大法の修煉の道に入りました。2人とも天目が開いています。そのうちの1人は、大法を修煉して4日目に天目で他の空間の素晴らしい光景が見え、その後、飛翔している菩薩や道士、壮観な銀河系などが見えたそうです。

 もう1人は気功を30年近く学んできた年配の人で、かつて気功で数多くの人の病気を治療し、遠隔透視功能を持っており、占いもよく当たり、この地区ではちょっとした有名人です。彼は昨年から法輪大法を修煉し始め、それまで多くの解けなかった謎が解けるようになったと言っています。

 彼は「以前、気功を練習する時、いつも自分と全く同じような人が自分の体から出て行き、青山、澄んだ水辺に着くと、白い髭の老人が迎えにやって来て、功法を教えてもらっていました。毎日数時間練習してから、また、自分と同じような人が自分の体に戻って来るのが見えました」と言い、その当時、彼は本当の自分が煉功していると思っていましたが、大法を学んでから、自分ではなく、自分の副元神が煉功していたのであり、数年来、人の病気の治療を行っていたのも副元神だと知りました。それらのことはすべて『轉法輪』で師父がおっしゃった通りでした。

 彼は法輪大法を修煉して天目が開き、金色に光輝く大佛が目の前に現れるのが見え、さらに、師父の法身が彼のそばでにこにこしながら彼を看護しているのもはっきり見えました。「法身の顔と師父のお顔がよく似ていて、肌がとても白くてきれいで、金色の袈裟を身につけ、髪の毛が青くて巻いていました」と彼は言いました。

 彼は「法輪大法は本当の佛法で、中国共産党が法輪大法を迫害するのは天理が許しません。衆生は中国共産党の党、団、隊の組織から脱退すれば、救われる」と分かりました。そこで、彼は積極的に人々に「三退」を勧め、その結果、100人以上も脱退しました。彼は威信も高く、信頼し、尊敬できる人であり、彼が気功を訓練してもうすぐ30年になることを人々は知っており、最後に法輪大法の修煉を始めたことで、多くの人も彼のことを信じ、法輪大法を信じるようになりました。

 身辺で起きた奇跡的な出来事

 私の2番目の姉の義理の母は86歳の 時、お正月前に肺の末期癌と診断され、入院しました。おばあさんは高熱を出して、両わきの下に氷を入れたり、いろんな方法を試みたりしましたが熱は下がらず、医師は家族に「おばあさんの死後の準備をしてください」と告げました。ふだん、おばあさんの家には李洪志師父の写真をお供えしています。姉夫婦は大法弟子ですが、おばあさん本人は大法を修煉していません。しかし、おばあさんは師父の写真に毎日、敬虔に線香を上げていました。

 おばあさんが危篤に陥り、すべての家族がみな病院に駆けつけ、お別れしようとした時、おばあさんは突然、「李洪志師父、私を助けてください」と叫びました。すると、おばあさんの熱は直ちに下がり、その後、おばあさんは回復して、2週間後に退院しました。おばあさんの肺がんも消えました! 医師も本当に不思議な出来事だと言いました。

 今年、おばあさんはすでに89歳になり、いつも小さい椅子を持って近くの公園へ出かけ、ひなたぼっこをしています。近所の人たちが「おばあさん、本当に顔色がいいですね。顔が赤くてつやつやしているね」と声をかけてきます。

 私の舅はかつて、中国共産党に騙され、法輪大法に反対していました。2004年のある日、息子が突然、「すぐに帰省してお爺さんに大法の真相を伝えよう。手遅れにならないうちに」と言い出し、すぐに舅の家に行きました。なんと、今回、舅はとても穏やかに息子の話を聞きました。法輪大法に対する態度がガラッと変わり、大法に対する迫害は間違っていると言いました。その1週間後、舅が突然亡くなりました。

 葬式の時、骨箱の上に「天人」という、きちんとした毛筆の大きな2文字が現れました。その時、夫が骨箱を抱いていました。ほかの人は一切触れることもありません。その場にいた人々は私の息子を除いて、誰も「天人」の意味が分からず、私はまだ法輪大法を修煉していない頃で、私も同様に分かりませんでした。 息子がその2文字を見て、「お爺さんは天人になったよ。法輪大法のことを認めたので天人になったのだ。天人というのは次元が高くない神仙のことだよ」と言いました。

 これは、私の姪の子供のことです。夏のある日、その子は蚊帳の中で師父の『洪吟』を暗唱していました。体が急に飛び上がり、頭が蚊帳の天井に当たりました。その子は怖がり、すぐに元の位置に戻されました。このようなことが3回もありました。

 2011年のある日、私は縁ある女性に会うことができました。彼女は「大法の真相を聞いたことがあります。共産党を脱退しました。神韻のDVDを見たいのですが、ありますか」と聞き、私は「ありますよ。住所を教えてくだされば、届けに行きます」と答えました。また彼女に「『法輪大法は素晴らしい』『真・善・忍は素晴らしい』と常に念じていると、いいことがありますよ」と伝えました。その後、神韻のDVDを彼女に届けました。

  2012年の神韻のDVDができた時、私は再び彼女にプレゼントしようと思い、彼女の家に行きました。彼女は私を見るなり、いきなり抱きついて「法輪大法は不思議です! 私は元々難聴で、病院に行っても、自分でマッサージしても、自分はマッサージ師ですが、効果がありませんでした。あなたからいただいた神韻のDVDを2回鑑賞して、すぐに両耳から固いものが出て、耳が聞こえるようになりました! 大法は本当に不思議です! 私の友人も脱党したいのですが、よろしくお願いします」と言いました。

 私の夫は公安局の支局に勤めています。ある日、夫は「今日、職場で専門的な勉強会開催の党幹部の通知をもらった。多分、法輪功に対するもので、修煉者を捕えると褒賞するというような内容で、以後、毎週行われる」と私に話しました。私は勉強会の日と時間を聞きました。その日になって、私は師父にご加持をお願いしながら、「邪悪を解体せよ」と、強大な正念を発しました。その結果、夫が帰宅して、「今日の勉強会で、伝達文書を読む人が目をつぶっていて、水を飲むばかりで、文書を読み終えないうちに、勉強会は解散した」と話しました。

 ある日、夫はこの住宅地区のあちこちに貼ってある法輪大法を誹謗するチラシや法輪功修煉者を通報すると報奨するというチラシを見ました。夫は恐れて、家に帰るなり「お前は外へ出るな」と罵りました。しかし翌日の朝、夫は金色に光り輝くとてもはっきりした大きな法輪が一つ、自分の胸の辺りで10数分回転しているのが見え、「早く来て」と大声で私を呼びました。私には見えなかったのですが、「きっと、師父が夫に新たな業力を作らないように、法輪を見せてくださったのでしょう。夫は以前、大法のことを手伝ったことがあったから」と思いました。それからは、夫も法輪大法を固く信じ、私と一緒に地区の邪悪のチラシを取り除きました。

 2011年6月、私が師父の写真をお供えしている部屋のガラスに、49輪の優曇華の花が咲きました。小さくて白い花の根はしっかりとガラスの中にくっついているようで、今も咲いています。私は師父が私を激励してくださっているのだと思っています。

 実は、私自身と私の身辺に起きた奇跡的な出来事はまだまだたくさんあり、ここでは述べ切れません。私は修煉して長くありませんが、まだまだ多くの修めなければならないことがあります。今後、よりいっそう法を学び、心性を高め、機縁を大切にしていこうと思っています。確実に法を正す時期の大法弟子になるべく精進します。

 偉大な師父に感謝いたします! 同修の皆さんに感謝いたします!

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/1/30/268386.html)
 
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