【明慧日本2013年6月7日】純真でかわいい子ども達が教師の指導のもと、集中して大型スクリーンを見つめ、優美な音楽とともに法輪功の動作を学んでいる。心地よい煉功音楽が2階建のビルのすべての教室で絶えず流れ、イタリアの南方にある有名私立小学校には穏やかな雰囲気が漂っていた。
学校ロビーのメインの壁には、金色で大型の「真・善・忍」という三文字が嵌めこまれている。担当の先生も日常教育の中で大法の「真・善・忍」の理念を貫いて指導している。子供の本来持っている善良な部分を伸ばし、日常生活で真心を込めて人に接することを子どもに教えている。「真・善・忍」の理念を通して小さいときから本当の良い人になることを子どもに教えているという。
教師は子ども達に中国語の指導をする時、中国語の読み書きや会話だけでなく、同時に中国の伝統文化や神伝文化も教えている。中国語授業のDVD映像「悠々自在」を通して、子供達に漢字の背後にある中国の5000年の文化や神話伝奇、神仙物語も教えている。子ども達は興味深くまた積極性を持って学んでおり、よく理解している。この授業をベースに、子供たちはさらに大法の「真・善・忍」の法理に対しても理解しやすくなっている。
子ども達は大型スクリーンでの映像に従って5セットの功法を学び、練習した。功法は優美で動作もゆるやかで、子供達はすぐに覚えることができた。
法輪大法(法輪功)は1992年5月に伝え出されて来て以来、「真・善・忍」の法理と5セットの功法を学んだ人の大多数は、精神が向上して体も健康になった。大法は世界100余りの国に広まり、一億人の人達が学んでいる。東洋、西洋を問わず、法輪大法は教育界からも広く歓迎されている。インドの大都市バンガロールだけで80余りの学校で、教師と学生が法輪功を修煉している。法輪大法の主要な著作『転法輪』の中の「論語」は、学校の英文教材の一ページ目に組み込まれている。また、台湾でも法輪功は大学・中学校・小学校でも広がり、人の心の大きな支えとなっている。
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