新疆ウイグル自治区:3人の女性法輪功修煉者 不当判決を宣告される
【明慧日本2013年6月29日】新疆ウイグル自治区塔城市裁判所は今年4月9日、法輪功の書籍を広く伝えたという理由で、女性法輪功修煉者・李淑絹さん、王茂芬さん(65歳)、米建芳さん(57歳)の3人にそれぞれ懲役7年、4年、3年の不当判決を宣告した。李さんはすでに弁護士に依頼して上訴している。第二審の状況は把握できていない。
四川省大竹県出身の李さんは、新疆で働いていたが昨年5月11日、塔城市公安局に不当拘禁された。王さんは元塔城地区工事チームの従業員だった。米さんは農民である。
昨年4月29日、3人は不当に身柄を拘束された。塔城市検察院は昨年6月4日と今年1月22日、3人に対して逮捕を許可し起訴した。
今年4月9日、塔城市裁判所は3人が「100冊以上の法輪功の書籍を広く伝えた」という理由で不当判決を宣告した。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)