広東省の法輪功修煉者 十年前に迫害され死亡
【明慧日本2014年4月1日】調査によると、広東省茂名市の法輪功修煉者・楊銘芬さんは十年前、610弁公室に不当に拘禁され、1年間にわたって迫害を受けて死亡したことが分かった。
2002年9月、楊さんは茂名610弁公室の警官により文東街洗脳班に連行され、2004年まで拘禁された。その期間に残酷な迫害を受け、衰弱した揚さんはご飯を食べられず、大小便も失禁したため解放された。帰された後に体調がますます悪化し、2004年10月に無実が晴れないままこの世を去った。享年55歳。
楊さんは1997年12月に法輪功を学び始めた。99年に中共による迫害が始まってから、2000年3月18日に楊さんはほかの8名の法輪功修煉者と一緒に上京し、陳情しようとしたが、河南省長葛市を通りかかった時に当地の派出所の警官に連行され、帰されてから1ヶ月間拘禁された。
2001年1月4日夜、楊さんは茂名市新華路機修工場の壁に「法輪大法は素晴らしい」という文字を噴きつけていた時に連行され、三水留置場に1年間にわたって拘禁された。解放されてから2002年5月に三水留置場の警察隊長・施秀萍に、留置場で書いた転向書を廃棄し、確固として法輪功を修煉するという声明を出した。
2002年9月、楊さんは610弁公室の警官により洗脳班に連行された。