湖北省の法輪功修煉者 迫害され一家苦境に陥る
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 【明慧日本2014年5月23日】湖北省武漢市の法輪功修煉者・王用強さん、王用剛さん兄弟2人は15日、自宅から不当に連行された。同日、警官は用強さんの家に不法侵入し、用強さん夫婦を連行して家を荒らし回った。

 王さん一家は、兄弟2人と父親・樹立さん、用強さんの妻が法輪功を学んでいた。2000年、家族4人は法輪功の無実を訴えるために上京した。しかし、一家は地元に戻った後、地元の警官による嫌がらせ、監視、見張り、不当連行、洗脳などの迫害を加えられた。さらに、樹立さん夫婦は勤務先に無断で解雇され、一家は収入がなくなり、苦境に陥った。

 強さんの長女・王喻さん(23)は18歳の時、神韻公演を収録したDVDを配布したことで、武漢市の何湾女子麻薬中毒回復所まで不当に連行された。その後、労働教養1を強いられた。拘禁中、詳細不明な薬物を投与されたり、江漢二道棚洗脳班に監禁されたりした。2010年に帰宅できたが、王喻さんは心神喪失状態に陥った。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/5/18/292306.html)
 
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