【明慧日本2014年4月4日】湖北省黄岡(こうこう)市黄州区公安支局の国保(国家安全保衛)大隊の関係者および610弁公室、地域住民は先月20日夜~21日午前中まで、8人の法輪功修煉者に嫌がらせをした。
嫌がらせをされて不当に連行された修煉者は、黄州城区の杜金香さん(50代)、周建香さん(40代)、同市郵便局に勤務の宋桂芬さん(50代)、徐秀蘭さん(40代)、戴友元さん(70代)の5人である。
周さん、宋さん、徐さん、戴さんはほぼ同時刻に嫌がらせをされ、不当に連行されて家財を没収された。
徐さんは連行された後、具合が悪くなって嘔吐が止まらないため、家族の強い抗議の下で、当日夜に解放された。戴さんは警官に強く引っ張られたため、地面に転倒し、病院に搬送されて緊急措置を施された。
情報筋によると、先月20日夜、国保大隊の関係者は何軍さんの自宅にも行ったが、何さんが不在だったため連行できなかったという。また、21日には、熊さんも連行され、洋品店を経営している修煉者も嫌がらせをされたが、逃れた。
杜さん、周さん、宋さんはかつて数回にわたって迫害された。
2005年12月7日、周さんは自営業のレストランから不当に連行され、同市第一留置場に7日間拘禁され、12月12日頃、武漢市に移送されて洗脳された。
2006年10月18日、宋さんは同市第二留置場まで連行された。
2008年4月9日、戴さんは地元の警官に連行され、15日間拘禁された後、4月24日、地元第二留置場の洗脳班に拘禁された。同時に杜さんも拘禁された。5月13日頃、610弁公室の警官は彼女たちを武漢市洗脳班に拘禁した。
2009年7月22日頃、杜さんは再び地元の第二留置場に拘禁された。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2014/4/4/40.html)