安徽省の法輪功学習者に不当判決
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 【明慧日本2014年8月31日】安徽省淮南市の法輪功学習者・梁瑜さん(35歳女性)は7月、懲役3年の不当判決を下され、現在、上訴中である。

 2013年11月11日、梁瑜さんは蚌埠市病院で入院している父親に付き添って看護しているときに淮南市610弁公室、国保国安と地元蚌埠市610、国安の警官らに連行された。梁さんの父親はその場で怒りと恐怖のあまり昏睡状態になり、しばらくして娘の無実の罪が晴れないままこの世を去った。

 梁さんが連行された日に法輪功学習者である母親・梁懐遠さんも蚌埠市派出所に連行され迫害された。危篤に陥ったため病院に運ばれ応急手当を受けた。現在、梁さんの母は流浪の身となっている。

 梁さんは1996年に法輪功を修煉し始めてから心身共に恩恵を受けた。大学でも、職場でも真善忍で自分を律し、人品・学業共に優れていて、真面目で善良な人である。

 しかし、梁さんは積極的に真相を伝え、地元の政法委書記に資料を送り、当面で法輪功を迫害しないようにと真相を伝えたため610に連行され、拘禁され、迫害を受けた。2004年に会社に解雇され、2005年1月に労働教養2年を言い渡された(書記は真相を知ってから仕事を変えたという)。

 2013年11月11日昼1時頃、梁さんは蚌埠市病院で入院している父親に付き添って看護しているときに淮南市610、国保国安と地元蚌埠市610、国安の警官らに連行された。家宅捜索を受け、現金、身分証明書、数枚のキャッシュカード、携帯電話(5000元の価値ある)などの物品も610の張に押収された。

 梁さんの父親はその場で怒りと恐怖のあまりで昏睡状態になり、十数時間にわたって応急手当を受けやっと目が覚めた。その後、驚かされ心臓が肥大していて、危篤に陥っていた。市610の科長・馬と張、汪は絶えず病室に入り、かき乱し続けた。その後、梁さんの父親はショックを受けて無実の罪が晴れないままこの世を去った。

 梁さんの母親・梁懐遠さん(69)は高級エンジニアである。法輪功を修煉してから心身共に恩恵を受けた。梁さんは中共が法輪功を迫害して十数年間に絶えず家宅捜索を受け、連行され、不明な薬物を注射されるなどの迫害を受けた。地元の派出所と中共の役員らに生活をかき乱され、普通の生活ができなくなっている。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/8/26/296494.html)
 
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