CES国際家電ショーは世界最大規模のトレードショウで、最先端のテクノロジーが結集し、世界市場にも影響を与えている。今回の期間中、16万人を上回る来場者が予想され、その内の3万5千人が海外から来ており、全世界から約5千人の記者が今回のショーを取材した。
「生体臓器狩り? 詳しく聞かせていただけますか?」と何人かの来場者は、横断幕を見て現地の法輪功学習者に尋ねた。学習者は「2006年3月から、中国共産党は法輪功学習者の生体から臓器を摘出して暴利を貪っていることが国際社会で明らかにされました。この迫害は中国共産党の前党首・江沢民の支持の下で行われ、中国共産党政権が操り、軍隊によって統一して管理され、刑務所、裁判所、病院が繋がって形成した秘密の大虐殺は、全人類に対する犯罪で、人類史上いまだかつてない罪悪です。すでに国際社会の強烈な注目と、厳しい非難を受けています」と紹介した。何人かの来場者はしきりにうなずいて、法輪功学習者の被った迫害に深く同情の意を示した。
台湾から来たある来場者は、親指を立てて学習者に対して「私は法輪功を理解しました。あなた達を支持します。頑張って!」と言った。
イベントを通して世界各地からの縁のある多くの人が法輪功学習者の被っている15年間続いている残酷な迫害に対して理解した。人類の尊厳を守り、中国共産党が人類に対して犯した大罪を厳しく非難し、できるだけ早く迫害を制止するように望んでいる。