シンガポール:市民が署名して中国共産党の生体臓器狩りを非難(写真)
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 【明慧日本2014年12月23日】シンガポールの法輪功学習者は世界人権デーとなる12月10日、芳林公園で法輪功学習者に対する生体臓器狩りを停止するよう呼び掛ける署名活動を行った。活動の中で学習者たちは集団煉功、パネル資料などの方法で多くの人々の署名を得た。活動の責任者は「1年半で約4万人の署名が得られました」と話した。

图1-7:民众纷纷签名谴责中共活摘法轮功学员器官
署名して中国共産党の生体臓器狩りを厳しく非難する市民

 署名活動はシンガポールのすべての島に分布

 活動の責任者・孔さんは「学習者はシンガポール全島で反迫害の署名活動を行い、去年から現在までの約1年半の間で4万人近くの人々が署名しました。署名者の大多数はシンガポール人で、世界各地からの旅行者、サラリーマンや留学生が含まれています」と述べた。

 臓器売買の実態は人を驚愕させる行為

 現場を通りかかった人権組織『HOME』の海外連絡係・グッドチャイルドさんは「人々は中国で発生した事を十分に理解するべきです。中国共産党は人権を侵害する行為をずっと覆い隠しています。人々は臓器売買の実態を理解するべきで、これは人を驚愕させる行為です。他の人も私のように怒りの気持ちを表すべきです」と語った。

 「中国で発生した事は私と関係がない」という意見に対してどう考えますかと聞かれた際、グッドチャイルドさんは「彼らは正しい情報を提供する新聞を読むべきです。確かに遠いため、多くの人が他の国で発生したことに無関心です。しかし、私たちは1つの縮小した世界で生活し、別の国家で発生した事は、実は何らかの形であなたに影響しています。もし他人の苦難を見て見ぬ振りをすれば、あなたは実際ある程度の共犯者です。私たちは立ち上がって声援を送るべきです」と答えた。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/12/13/301450.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2014/12/15/147310.html)
 
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