3年間の半身不随が法輪功を修煉して1カ月で完治
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2015年1月26日】兄の姑は重症の骨増殖症を患っていました。どんな治療法を試しても治らず、最終的に半身不随になって、ベッドでの寝たきり生活を送ることになりました。自力で生活することができず、毎日涙を流していました。家族もみな重苦しい雰囲気に覆われていました。こうして、彼女は3年間、ベッドに横たわっていました。

 ある日、兄の舅は、法輪功は非常に不思議で、この功法を学べば、どんな病気も治ると聞きました。そこで、彼は誰が法輪功を学んでいるかを調べ、馬車に妻を乗せて、5キロ離れた法輪功修煉者の家に行きました。その修煉者は彼らに法輪功とは何か、法輪功はどうして病気治療の効果が不思議なほど良いのか、特に法輪功は佛家の修煉であり、煉功の動作をするだけでなく、法を学ぶ(法輪功の書籍を読むこと)必要があり、法輪功の創始者の師父を信じ、法輪大法を信じて、心性を向上させることが最も重要であると説明しました。最後に2人は『轉法輪』を1冊購入して、帰宅しました。

 兄の姑は文字が読めません。一文字一文字、家族に聞くしかありませんでした。しかし、みな農作業で忙しく、彼女に字を教える時間がありませんでした。彼女は焦りのあまり、大通りに這って出て、本を持って道端に座り、誰かが来ると、この字はどう読むのか、あの字はどう読むのかと聞きました。しかし、いつも大通りに這い出して聞くことも不可能であり、焦ってずっと泣いてばかりでした。彼女は『轉法輪』を両手で捧げ、泣きながら言いました。「私も大法を学びたい、本を読みたいです!」。泣いているうちに、本の上に顔を伏せて眠ってしまいました。

 目が覚めると、先ほど夢の中で誰かが私に字を教えてくれていたようだと思い出しました。そこで、彼女は『轉法輪』を手にして、家族に一文字一文字「このように読むのは正しいの?」と聞きました。家族は「正しいですよ。どうして読めるようになったの?」と聞きました。彼女は感激して大きな声で泣きながら、「この大法はあまりにも素晴らしい、私はやっと本が読めるようになった!」と言いました。家族も非常に驚き、「この大法はあまりにも不思議だ。どうして2日間で字を覚えたの?」と感激していました。

 その日から彼女は『轉法輪』を手離せなくなり、毎日真剣に本を読み、法を学んでいました。

 十数日後のある晩、彼女はオンドルに横たわり、居眠りをしていた時、体格が立派で堂々とした、白衣を着た人が隣に来ました。彼は鉗子(かんし・刃のない鋏のような形をした金属製の手術器具)を手にして、彼女の腰や脚などの病気のある箇所から、爪楊枝のようなものを引き抜き始めました。1本また1本と抜いて、小さなコップにいっぱいになりました。それから彼女に「再び病気になっても、病院に行く必要はありません」と言って、去って行きました。彼女はどういうことか分かりませんでした。

 当日、私はちょうど故郷に戻っていました。彼女は私に会うと、自分の体験を話しました。私は急いで彼女に「大法の師父があなたの身体を清めてくださったのです。すでにあなたの身体は全て調整されました。しかも、智慧を開いて、本が読めるようになりました。本当にしっかり大法を修めなければなりません! 師父はあなたに第二の生命を授けてくださいました!」と教えてあげました。彼女は私の話を聞き、再び感激して大きい声で泣き出しました。どのように師父に感謝すればよいか、彼女には分かりませんでした。

 私は彼女と一緒に法を学び、彼女は多くの法理が分かるようになりました。そして、煉功の動作を教えました。最初、彼女はしっかり安定して立つことができず、壁にもたれて煉功しました。十数日後、ベッドから降りて、歩けるようになり、家事もでき、また数日経つと、完全に健康な人になりました。

 彼女の回復の速さは村人を驚かせました。人々は彼女がすでに3年間、半身不随になっていたことを知っていましたが、どうして突然、歩けるようになり、仕事ができるようになり、いい人になったのでしょうか? みな走って来て、質問しました。彼女は自分の不思議な体験を詳しく説明しました。彼女は「法輪大法が私の命を救ってくださいました、師父が私の命を救ってくださいました!」と誇らしそうに話しました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/11/27/300275.html)
 
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