重い鉄の塊が頭にあたっても無事だった
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文/メルボルンの大法弟子 趙少華

 明慧日本2015年 4月23日】2015年1月23日の午前、私は不注意でトラックから落ちてきた約30キロの鉄の塊にあたってしまいました。その時、私は何にあたったかわからなかったのですが、ただ目の前で私の右の前腕が動いていたのを見ました。責任者は同僚たちに私を助けるよう叫び、彼らは私を支え、血だらけの右腕に布を巻いてくれました。師父は私を守って下さいました。

 これは私に対する試練だと認識した時、私は皆に「私は大丈夫です。心配しないで下さい」と言いました。どこにも痛みはありませんでしたが、両手には少し痺れがあり、左側が右側より痺れていました。また同僚が助ける時に強く私の首を押したことによって首の筋肉は緊張して硬くなり、口もしびれていました。現場にあった鉄のネットに身を寄せてしばらく休むと少し良くなりました。

 そして誰かが救急車を呼びました。私は発正念をしました。なぜなら事故が建設現場で起きていて、責任者は私に「救急車で病院に行き、事故の処理のため身体検査を受ける必要がある」と言っていたからです。

 緊急外来で医者は私の怪我をチェックしました。傷口は私の額から髪の生え際まであり、大怪我でした。医者は私にCTスキャンを受けるべきだと言いましたが、私は彼に「大丈夫です。私はただ事故処理の書類を作成するため身体検査をしにきただけです」と伝えました。私は治療を受けずに帰宅するため、求められた書類にサインをしました。

 私は病院の何人かのスタッフに法輪大法について伝え、師父の「論語」を暗記しました。そして私は30分間、第5式の功法を煉りました。私は看護婦に「30キロの鉄の塊にあたったのに痛みがないというのは驚くべき事ではありませんか」と聞いてみると、彼女は「確かにその通りです」と言い、頷きました。

 家に帰ってから、私は舌のへりに紫色のうっ血がいくつかあることに気づきました。また首の緊張はまだ取れていませんでした。触ると無数の針で刺されたように感じましたが、学法煉功をすると翌日それらの事は明らかに改善していました。私は師父が守って下さらなかったら、高位の対麻痺になっていたはずでした。

 内に向けて探すと、この事は私が修煉を緩めていて、多くの執着心が旧勢力に口実として掴まれていたから発生した事でした。他でもなく師父は私に慈悲を施して下さり、もう一度悟る機会を与えて下さったのです。

 師父の御保護にひざまづいて感謝いたします。私はこれから師父の慈悲なる御苦度に背かないように精進致します。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/1/28/303735.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2015/2/7/148257.html)
 
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