上海市の法輪功学習者 不当に連行される
【明慧日本2015年5月20日】上海市浦東新区の法輪功学習者・周昌霞さんは先月9日、市の農産品卸売場で法輪功が迫害されている事実を人に伝えた時、中国共産党による法輪功の誹謗中傷宣伝を信じている人に通報され、不当に連行された。現在、区留置場に拘禁されているという。
周さんの夫は昨年の秋に、食道癌と診断され、全身に転移したという。ただちに放射性治療と化学療法で治療しなければならないと処方された。周さんは夫に心を込めて「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と念じるよう勧めた。数日後、夫は再び全身検査をした結果、すべての臓器は健全だと診断された。夫は別の2つの病院でも検査したが、結果は同じだった。
この経験により、周さんはさらに人々に法輪功の真実を伝えようと思ったという。しかし、周さんは迫害の真相を伝えた時、私服警官に尾行され、不当に拘禁された。情報筋によると、上海の各地に監視カメラが設置され、多数の私服警官やスパイが市民の行動を監視しているという。