大火事の中の奇跡
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 【明慧日本2015年6月2日】

 大火事の中の奇跡

 「安徽省からのニュース」

 私の実家は安徽省懐遠県のある村にあります。

 2010年の夏、私は小麦の収穫を手伝いに帰りました。ある日、両親と一日働いて、晩御飯が終わって、父が畑に麦わらを燃やしにいくというので、私は、「燃やしてはいけません。近隣の100ムーの小麦はまだ収穫していないので、万が一燃えたらたいへんなことになる」と父を止めました。父は「ぶらぶらしてくる、燃やさないから」と言ってでかけました。

 私と母は疲れて横になったばかりの時、家の東側に住むおばさんが来て、「早く畑へ行ってみて、お宅のご主人が藁を燃やしています! 万が一近隣の収穫していない100ムーあまりの小麦が燃えたらどうしよう?」と母に言いました。

 私と母は熊手(農具)とほうきを持ってすぐ畑へ向かいました。村の入口に着いた時、火柱はすでに空高く昇っており、父1人で必死に消火しても、勢いをおさめることはもう遅かったのです。路辺に多くの村人が立ちすくんでいましたが、助けに行く勇気のある人は1人もいませんでした。

 その夜は南東の風が吹いており、まだ収穫していない100ムー以上の小麦はその先にありました。私はすぐに心で師父に助けを求め、両親にも「法輪大法は素晴らしい、大法の師父、助けてください!」と言わせ、「法輪大法は素晴らしい」の叫び声が夜空に響き渡りました。3人で精一杯熊手とほうきで消火して、3メートルあまりの火の勢いが10分足らずでコントロールできる1メートルまで下がり、鎮火しました。付近の100ムー以上の小麦は無事に保護することができました。

 師父の助けの下で大火事が消され、近隣と両親も法輪大法の不思議を実感しました。特に父はとても感動して私に「幸いあなたたちの師父が助けてくださった。でなければあんなたくさんの小麦が燃やされたら、賠償しようもない!」と言いながら、涙を流し、更に「これからよく修煉して、お母さんも一緒に煉功させる。私もあなたたちを支援します!」と言いました。

 それから、父は本当に法輪大法の素晴らしさを信じるようになって、何かあったらすぐに「法輪大法は素晴らしい」と念じて、師父に保護をお願いするようになり、体はとても健康です。私が修煉しても、もう阻むことはなく、ただ私に安全に注意して、彼ら(警官)に厄介なことを引き起こさせないようにと言うだけです。

 電動自転車がバラバラになったが、人は無事だった

 「大陸からのニュース」

 2014年11月10日、私が電動自転車に乗って西から東へ向かっていた時、一台の車が後ろからぶつかってきて、私と自転車が飛ばされ、自転車は30メートル離れたところに落ち、バラバラになって、私は2メートルぐらいの高さまで飛ばされ、7、8メートル離れた地面に落ち、失神してしまいました。

 運転手がびっくりして、同伴した人が電話で救急車を呼び、私を病院に運びました。医者が点滴を打ち、途中で私は目が覚めました。それからCTスキャン、全身の検査を受けましたが、検査の結果は何も無く、擦り傷だけでした。家族や親族たちは信じがたいので、また私を市の病院へ連れて行って、検査を受けましたが、結果は同じでした。医者も「70数歳の人が、車にぶつけられ、車も凸凹になり、電動自転車もバラバラになったのに、人がなぜ無事なのか」と不思議に思いました。

 頭部の検査を受けた後、医者は更にびっくりしました。私の頭はまるで若者のように、少しの萎縮現象もありませんといいました。私は医者に、私は法輪功をやって18年になるので、このような奇跡があるのです。もし煉功しなかったら、骨折するどころか、命もなくなったかもしれませんと言いました。

 私が運転者にお金は一文も要らないと言い、彼の家族全員に真相を伝えて、三退をさせると、彼らは感動で何を言っていいか分かりませんでした。私が、「これは私が大法を修煉してからの巨大な変化です」と彼らに言いました。医者と同じ病室の人にも漏れなく真相を伝え、三退をしてあげました。運転者の家族が再三に、もっと病院で検査して治療することを勧めてくれたのですが、私は彼らの好意を断って、3日目に退院しました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/5/27/310019.html)
 
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