医者の疑問「悪性の腫瘍がなぜ良性に変わったのか?」
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 【明慧日本2015年7月8日】私は今年36歳になります。実家は河北省にあり、現在私たち夫婦は西安で家具の小売店を営んでいます。昨年、実家に帰って正月を過ごしている時に、急に微熱が出て咳が出ました。病院へ行き薬を飲みましたが逆にひどくなり、6月に天津の総合病院に行きました。

 医者は、私の病状を聞いて、CTスキャンの検査をしました。その画像を見ると肺と気管の間に腫瘍があるのが見えました。医者から「この腫瘍は珍しく、しかも悪性なので、すぐに入院して手術をする必要がある」と、言われました。私は医者に「戻って準備してからまた来ます」というと、医者は何度も「必ず戻るように」と言いました。

 一般の軽い病気なら怖くありませんでしたが、体の中に腫瘍ができ、治りにくい病気だとわかり絶望しました。この病気を治すにはたくさんのお金を使うだけでなく、手術をして治ったとしても、長く生きる保証はありません。数か月生きたものの、再発して、1年後には亡くなった人も少なくありません。それなら、死を待つほうがましだと思いました。この数年間、せっかく働いたお金をすべてこの病気に使ってしまい、人生も財産も無くなってしまいます。そうなると妻と子供たちはどのように生活をするのでしょう。

 ちょうど妻が再び妊娠して、病院で検査すると男の子だと分かりました。すでに娘2人を持つ私たちについに男の子が生まれます。どんなに喜ばしいことでしょう。しかし私は、頭の中は病気のことでいっぱいで何も考えることができず、妻に堕胎してほしいと頼みました。「たとえ私が治っても仕事もできず、いつかあなた達を残していなくなってしまうかもしれない。子供が生まれてきても、生活の面倒を見てくれる人もいないし、かわいがってくれる父親がおらず、どれほどかわいそうでしょう」。妻は私にこう言いました。「子供を殺したくありません。どうしてもこの子をあなたの跡継ぎにしたいのです」。私たちは2人で泣きました。自分は生きたいのに、生きることができない。妻や子供をおいて、死ぬことなんてできない。

 この時わたしは、突然法輪功を修煉している従姉を思い出し、妻に「法輪功が病気を治すことに効果があると聞いたので、従姉を訪ねて何か方法はないか聞いてみよう」と言いました。

 従姉に会って、状況を説明すると、彼女は私達に「『法輪大法は素晴らしい』『真・善・忍は素晴らしい』と念じてください」と言いました。さらに師父の説法が録音されているiPodを渡してくれ、私達が三退することを手伝ってくれました。私は、「これで効果がありますか?」と聞くと、彼女はあなたが誠実であれば師父が面倒をみて助けてくださいます。師父は人が以前犯した過ちを見ず、大法に対する態度だけを見ておられます」と言いました。

 家に帰ると、私と妻は毎日、誠心誠意「法輪大法は素晴らしい」「真・善・忍は素晴らしい」と念じて、師父の説法を聞きました。

 約1カ月が過ぎて、病状がよくなったと感じて、再び従姉の家に行きました。従姉に「どうですか?」と聞かれ、わたしは、「お姉さんの言う通りにして、良くなったと感じています。再度検査しに行きたいので、お兄さん(従姉の夫)に一緒に行ってもらえませんか?」と頼みました。お兄さんと一緒に北京の301病院へ行き、胸部の細胞を調べました。検査結果で「胸部に腫瘍が一つあります」と言われ、天津総合病院で撮った画像を医者に見せると、医者は二つの画像を見比べて、「前回撮った画像は間違いなく悪性の腫瘍ですが、なぜか良性に変わっている。CTスキャンを撮るときにミスをしたのか? 不思議だ」と言いました。私は、「間違いありません。わたしは絶えず『法輪大法は素晴らしい』と念じていました」と、医者に言いましたが、医者は理解できずに、「薬を出すから家に戻って飲むように」と言いました。私は、「『法輪大法は素晴らしい』を念じたほうが効果があります」と言って薬をもらいませんでした。

 家に帰って従妹に、「お姉さん、法輪大法は本当に効果があるんですね! 悪性の腫瘍が良性に変わりました。これでやっと安心できます。お姉さん本当にありがとうございます。あなたが私たち、家族全員を助けてくれました」と言いました。

 従姉は慌てて「私に感謝しないでください。私にはあなたを助けるほどの能力はありません。私たちの師父に感謝するべきです。師父があなたを救ってくださいました」と言いました。

 私は大法の師父に、尊敬する念が生じて、師父という二文字にとても親近感を覚えました。わたしは従姉の家にある師父の写真の前に跪き、心をこめてお礼を申し上げました。そして、感謝の気持ちをこめて従姉を食事に招待しました。その時、従姉が「『法輪大法は素晴らしい』『真・善・忍は素晴らしい』を続けて念じれば腫瘍が完全に消えますよ」と言いました。そして「あなたが自分で身をもって体験した経験を、自分の親戚や友人に伝え法輪功の素晴らしさを知ってもらえば、彼らも救い済度されます。こうすることで師父があなたにしてくださった御恩を返すことになります」と言われ、「私は必ずそうします」と言いました。従姉はさらに『轉法輪』を渡し、よく読むように言いました。

 現在、私と妻は西安に戻り、真剣に従姉の言うとおりに行い、自分の経験を身の回りの人に話し、法輪大法の素晴らしさを実証しています。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/7/5/311818.html)
 
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