【明慧日本2015年1月10日】私は義理の姉と同じく80代で、同じく転んで大腿骨頭を骨折しました。しかし、義理の姉はそれで亡くなり、一方、私は元気に生きています。次に、私はこの事について詳しく皆さんにお話します。
2012年旧暦の12月のある日の夜、私は電気をつけなかったため、ベッドから床に転落して、太ももの大腿骨頭を粉砕骨折しました。ベッドから降りられない私は焦ってばかりでした。娘たちは整骨科の医者に来てもらい、検査してもらいました。医者は、私がすでに85歳の高齢で、手術が出来ない、静養して、ゆっくり回復するしかない、また治ったとしても杖をつかなければならないと言いました。私はこの一生で、あまり大きな病気にかかった事がなく、ベッドに寝込んだこともありませでした。医者の話を聞いた私は、子供たちは皆仕事しているから、これでは皆に世話を焼かせるのではないかと、とても心配しました。
幸いなことに、何人かの娘達は法輪大法を修煉しており、彼女たちは私に小さな機械を持って来てくれました。それで師父の説法を聞けるのです。私は以前から大法の素晴らしさを知っており、よく「法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい」と念じていました。あの日、転んだ時、なぜ念じる事を思い出さなかったか、悔しくて止みません。それから、末娘の助けを得て、私は毎日師父の説法を聞くようになりました。私は一回また一回、繰り返して聞きました。回数を覚えていないほど聞きました。いつの間にか、私は足の痛みを忘れ、しだいにベッドから降りられるようになり、最初の頃、末娘に杖を使うようにと言われましたが、しばらくして、私は杖が邪魔だと思い、それをやめ、だんだんと自分の足でゆっくりとトイレまで歩けるようになりました。今、私はまったく普通に歩いており、末娘が忙しい時、彼女にご飯を作ってあげています。
先月、田舎にいる私の兄弟の孫が結婚するので、私は結婚式に招待されました。結婚式の数日前、私は田舎に帰りました。家は四階でしたが、私は自分で階段を降りました。結婚式が終わって、私はまた自分で階段を上りました。親戚や近所の人は皆、私が転んで骨折したことを知っていて、誰も私が帰れるとは思わなかったそうです。皆さんは私を囲み、あれもこれも聞きました。私は彼らに、「私は『法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい』と念じて、治りましたよ」と教えました。これも法を広げることと言えましょう。
その小さな機械には内容がいっぱい入っています。歌もあれば、神伝文化についてのお話もあって、法会の交流文章もあります。とても素晴らしいものです。私はその中の話が本当にその通りだと思い、娘たちにもよく修煉しなさい、くれぐれも遅れないようにしなさいと促しています。長女は修煉をしていませんが、私は彼女に大法の本を読むように、テレビばかり見ないように言っています。テレビばかり見ていて、何の意味があるでしょうか。
義理の姉のことをお話します。彼女は私と同じように、数年前に、転んで大腿骨頭を骨折しました。その時、彼女も85歳でした。義理の姉の息子さんも娘さんもとても親孝行で、いろいろな医者に見てもらいましたが、皆助からないと言いました。怪我をしてから、姉は仰向けに寝ることが出来ず、毎日座ってばかりで、疲れたら伏せるようにして、その状態がまる2年間続きました。結局、昨年2月に、姉は87歳の生涯を終えました。亡くなるまで彼女は仰向けに寝ることはありませんでした。私の娘たちは叔母のところに何度も行き、「法輪大法は素晴らしい」と念じれば効き目があると教えました。しかし、姉の子供たちは「薬を飲めばいい、言葉を念じるだけでは治るはずがない」と言って信じてくれませんでした。
私は義理の姉と同じ年で、同じ症状でしたが、結果は異なりました。この話を伝えることで、皆さんに中国共産党が法輪大法を誹謗中傷する虚言を信じないでほしいのです。法輪大法は人を済度するものです。法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしいです。信じると信じないのでは結果が違います。私と義理の姉はその実例です。