読者投稿:手術不能の腸癌が完治
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 【明慧日本2014年12月28日】

 〖山西省からの投稿〗私の父は山西省の農民で、64歳です。昨年の初秋のある日、父は突然お腹が痛くなり、全身の力が抜け、顔の血の気がなくなりました。県の病院で貧血と神経性の痛みだと診断され、2週間入院した後、処方された薬を持って帰宅しました。

 しばらくすると、父はまた体調が崩れました。今回は地区の病院に行って検査しました。腸癌と診断され、入院して手術する必要があると言われました。しかし、父の腹部を切開した医者は、状態を見て何もしないと決めました。はっきり覚えていませんが、手術すると、一方では腎臓を傷つけ、もう一方では肝臓を傷つけてしまうということでした。仕方なく、医者は傷口を縫合しました。

 手術台から父は病室に運ばれました。腹部にはカテーテル(管)が挿入され、濁った排液を溜めるバッグへつながっていました。それからの数日間、父は39度以上の高熱が出て、昏睡状態に陥りました。また、手術の傷口は癒えません。私と妹はとても心配しました。

 その時、遠方の親戚が父のことを聞き、見舞いに訪れました。彼は私達に法輪功真相を伝え、父を救うことができるのは法輪大法だけだと言いました。私達に一緒に「法輪大法は素晴らしい」「真・善・忍は素晴らしい」と繰り返し念ずるように勧め、また三退を手伝ってくれました。すると父の高熱は素早く下がり始め、意識が戻ってきて、水も少し飲めるようになりました。そこで、私達は退院を希望し、家へ帰りました。しかし、医者は反対しました。

 帰宅後、父はご飯も食べられるようになり、傷口も癒え始めました。父はその親戚からMP3プレーヤーをプレゼントされ、法輪大法の師父の説法をしっかり聞くようにと教わりました。そして、父はずっとその説法を聞いていました。

 父は次第に起き上がれるようになり、ベッドから降りられるようになり、庭を散歩し、また時には、街まで出かけることもありました。バッグの中の排液は少量から大量になり、また大量から少量になり、最後には空っぽになりました。父はカテーテルを抜き、その袋を捨てました。その小さい傷口は素早く塞がりました。

 現在、父は自転車に乗り、どこへでも行き、農作業もできるようになり、完全に治りました。李大師は私の父を救ってくださいました。私たち家族全員、李大師に感謝いたします。李大師に深く、深く感謝いたします。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/12/23/301828.html)
 
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