青島市の法輪功学習者ら 警官に暴行され骨折
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 【明慧日本2014年11月28日】山東省で先月25日午後3時頃、青島市610、李滄区610、李滄区公安支局と李村派出所の警官が法輪功学習者・牛西雹さん(52歳男性)、張定鋼さん(48歳男性)、王徳銅さん(68歳男性)、李洪昇さん(48歳男性)を不当に連行した。牛さんは普東留置場に拘禁されており、張さんは迫害により左足を骨折した。

 翌26日、610弁公室と李村派出所の警官は牛さんから没収した鍵で、家族がいない状況下で不法に侵入して捜索した。パソコン、現金十数万元(牛さんの妻の経営のため)、ワゴン車、息子の車など私物品が押収された。牛さんの家族は何度も返すよう求めたが拒否された。牛さんは27日夜に普東留置場に移送され、拘禁された。

拷問の再現:殴打

 張さんは10月25日午後に連行され、迫害により左足を骨折し、歩くことができなくなった。商売用の車、携帯電話2台、家の鍵、現金1万6千元などを押収された。張さんは李村派出所に拘禁されている。

 10月26日午後1時頃、610弁公室及び李村派出所の十数人の警官が張さんの家に侵入し、家宅捜索を行った。部屋中を荒らされ、法輪功の書籍及び資料を押収された。警官らは住民の罵声を浴びながら去って行った。

 10月27日の夜、張さんは重病のため一時出所した。家に戻った張さんは寝たきり状態になったため収入源を失った。財産も押収されたため、すぐに治療を受けることができなかった。張さんには90歳の親と学校に通っている子供もいて、妻が張さんの面倒も見なければならなくなり生活に支障をきたした。

 10月26日の夜、王さんは重病のため一時的に出所した。前日の25日夜、李村派出所の警官は王さんの家に侵入したが家族の必死の抵抗により何も奪わなかった。

 10月27日の夜、李さんは普東留置場に移送され、健康診断で異常が見つかり李村派出所に戻された。28日に重病のため一時出所した。25日夜に李村派出所の警官に家宅捜索を受け、法輪功創始者の写真などを押収された。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/11/21/300550.html)
 
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